（1月24日発表）河間町地内における地下水汚染に対する水道の対応について（お知らせ）【第2報】

【1月25日現在】

　大垣市河間町地内にある事業所敷地内の地下水調査で、地下水環境基準を超えるヒ素が検出されたため、北部水源地において臨時水質検査を行ないました。

分析の結果、水質基準を満たしており、水道水を安心してお飲みいただけます。

ひき続き水質検査を実施し、安心・安全の給水に努めてまいります。

【1月24日】

　大垣市河間町地内の地下水調査で、ヒ素が地下水環境基準を超える数値で検出されたことに伴い（県発表（別ウインドウで開く））、近隣にある北部水源地において水道の安全確保のため、次のとおり対応します。

1　北部水源地4号取水井戸について

　北部水源地4号取水井戸は、地下水環境基準値の超過が確認された場所から半径500m（岐阜県地下水の適正管理及び汚染対策に関する要綱による調査範囲）の区域内にあるため取水を停止しました。

　また、原水（井戸の水）の臨時水質検査（検査項目：「ヒ素」）を行います。

2　北部水源地について

　北部水源地は、地下水環境基準値の超過が確認された場所から半径500m（岐阜県地下水の適正管理及び汚染対策に関する要綱による調査範囲）の区域外ですが、岐阜県の指導のもと浄水（水道水）の臨時水質検査（検査項目：「ヒ素」）を行います。

検査結果については結果が判明次第公表します。

なお、浄水及び原水の「ヒ素」を含む水質基準項目（51項目）については、年1回検査をおこなっており、全て基準値を満たしております。（別途水質検査項目に記載（別ウインドウで開く））