自力避難に心配がある皆さん　災害時要援護者台帳に登録を　(令和6年2月1日号)

　ひとり暮らしの高齢者や障がいがある人などは、災害発生時の避難に手助けが必要な場合があります。
　災害時要援護者台帳は、こうした人の氏名・住所・緊急連絡先などを本人の同意により登録するもので、自治会などにあらかじめ提供され、災害発生時の援護活動などに活用されます。
　自力での避難に心配がある人はご登録ください。
　
・対象　：　市内で在宅生活し、災害発生時にご自身や家族などによる避難が困難な人で、次の(1)～(6)のいずれかに該当する人
　(1)65歳以上のひとり暮らし高齢者
　(2)要介護認定を受けている人(要介護1以上)
　(3)身体障害者手帳を持っている人
　(4)療育手帳を持っている人
　(5)精神障害者保健福祉手帳を持っている人
　(6)その他災害時に地域の援護が必要な人
・台帳の提供先　：　市役所関係部署、地元の自治会、担当区域の民生委員・児童委員、社会福祉協議会、警察署、消防署
・申込　：　直接、社会福祉課(上石津・墨俣地域事務所も可)へ。
　または、申込書(市HPからダウンロード可)に必要事項を記入して、社会福祉課(〒503-8601 丸の内2-29)へ
・問い合わせ　：　同課(TEL 47-7256)へ
　
災害の状況によっては、支援する人が被災する場合もあります。
「自分の身は自分で守る」ということを心がけてください。
　
　
　
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