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    健康づくりはウォーキングから

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    • ページ番号  65948

     「運動してみようかな」「生活習慣を見直してみようかな」と思った今が健康的な習慣を始めるチャンスです。未来の自分の健康を守るために、ウォーキングを始めてみませんか?

    ウォーキングは「いつでも」「どこでも」「誰でも」気軽に始められる運動です。

    今日から始める、健康への第一歩

    ウォーキングには病気を予防する効果がある!?

     ウォーキングは有酸素運動の代表的な運動です。

     有酸素運動は、体脂肪の減少による肥満解消や血中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値の改善に効果があります。さらに運動することによる心肺機能の改善や骨粗しょう症の予防、ストレス改善にも効果があります。

    理想の歩数やスピードは?

    「1日8000歩、そのうち20分のはや歩き」

     健康づくりには、よく「1日1万歩」が目標と言われていますが、歩数や活動時間が多ければ多いほど健康に良いわけではありません。無理をすると、膝を痛めたり、疲労の原因となったりと、かえって体に負担をかけてしまうこともあります。

     ある研究(下記)によると、健康寿命を実現するために適した活動量は、「1日8000歩そのうち20分のはや歩き」とされています。ただし、この数値はあくまで目安なので、自分の体力やその日の体調に合わせて無理のない範囲で行うことが大切です。体力に自信のない人は少しずつ距離や歩数を延ばしていきましょう。

    <1日あたりの「歩数」「はや歩き時間」と予防改善できる可能性のある病気・病態>

    1日5000歩そのうち7.5分のはや歩き

    →要支援・要介護、認知症(脳血管認知症・アルツハイマー病)、心疾患(狭心症、心筋梗塞)、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の予防

    1日8000歩そのうち20分のはや歩き

    →高血圧症、糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドローム*(75歳以上)の予防


    *メタボリックシンドロームとは内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳卒中などになりやすい病態を指します。

                                          ※東京都健康長寿医療センター中之条研究より 

    ウォーキングのポイント☆

     ウォーキングを行う際は、ただ歩くだけではなくポイントを押さえることで、より効果を高めることができます。

    ポイント1 正しいウォーキングフォーム

    ☆ 背筋はまっすぐ、前を見て        

    目線は遠く前を見て、体幹を意識して下腹部に力を入れ、左右の肩の高さを揃えます。

    姿勢が良くなると深い呼吸(腹式呼吸)もしやすくなります。

    ☆ 腕を後ろに引くことを意識        

    肩甲骨を動かすことを意識しましょう。

    ☆ かかとから着地し、つま先で地面を蹴る   

    自然と歩幅が大きくなります。

    ポイント2 ウォーキング前後にはストレッチ

     運動前のストレッチは、筋肉の温度・柔軟性を高めるため、ケガの予防につながります。

    また、運動後のストレッチは血流を改善し、筋肉の回復を早めたり、筋肉痛予防などの効果が期待できます。

    ウォーキングのポイント

    ポイント3 靴選び

     足に合わない靴を履いていると、外反母趾や靴擦れ等の足のトラブルだけではなく、腰痛や膝の変形など全身に様々な障害を引き起こす可能性があります。そのため、自分に合った靴を選ぶ必要があります。さらに、靴を正しく履くということも重要です。

    靴選びのポイント

    さあ、ウォーキングをはじめましょう!

     ウォーキングのポイントを確認したら、さっそく歩いてみましょう。運動は継続することで、より効果が得られます。

    友人と一緒に、季節を感じながら、など楽しみを見つけながら、ウォーキングを行ってみましょう。

    万歩計やスマートフォンなどで自分の歩数を把握するのも、モチベーションアップにおすすめです!

    市では、おすすめのウォーキングコースを各地区ごとに、ご紹介しています。詳しくは「大垣市ヘルシーウォークマップ」(別ウインドウで開く)をご覧下さい。


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