「超短時間雇用創出事業」について
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大垣市では、東京大学先端科学技術研究センターの近藤武夫教授が提唱する新しい雇用モデル「超短時間雇用」の創出に取り組んでいます。

超短時間雇用とは
1日15分、週1回から働く、週20時間未満の短時間雇用のことです。
働く意欲があっても、障がいや疾病、ひきこもり等、様々な状況により長時間働くことが難しい方がいらっしゃいます。
一方、企業側では、人手不足から本来注力すべき業務やいつかやりたいと思っている業務に手がつけられないといった課題を抱えています。
「超短時間雇用創出事業」は、短時間で働きたい求職者(超短時間ワーカー)と人手不足等の課題を抱える企業をマッチングし、両者にとってメリットのある雇用を創出する取り組みです。
超短時間雇用案内チラシ

対象

雇用者(企業)
・ 人手不足が常態化している
・ 残業が多くて困っている
・ 日々の雑務に追われ、本来取り組むべき業務に注力できていない
・ いつかやりたいが手がつけられない業務がある

求職者(超短時間ワーカー)
・ 働く意欲はあるが、長時間働くことは難しい
・ 臨機応変な対応は難しいが、得意な業務や決められた業務はできる
・ 社会参加のきっかけとして、短時間の勤務から始めたい

マッチングの流れ
「超短時間雇用創出事業」の委託先である「大垣市社会福祉協議会」が、企業と求職者のマッチングから雇用後の定着支援までをサポートします。

1.企業への支援

(1)企業訪問
・ 「超短時間雇用」の目的や内容を説明することで、「短時間雇用」についての理念を共有。
・ 企業の方からお話を伺いながら、短時間で行える仕事を切り出し、仕事内容や雇用条件を相談。

(2)マッチング
・ 職場見学や職場体験の実施をサポート
・ ハローワークに求人を出す際のフォロー
・ 雇用決定までのサポート

(3)雇用継続
・ 企業の担当者との面談などでバックアップ

2.求職者の支援

(1)相談・登録
・ 来所相談及び電話相談により、「超短時間雇用」の目的や内容を説明
・ 希望者は超短時間ワーカーとして登録

(2)マッチング
・ 職場見学や職場体験、面接への同行
・ ハローワーク登録のサポート

(3)雇用継続
・ 対面や電話によるヒアリングを定期的に実施

お問い合わせ
社会福祉法人 大垣市社会福祉協議会
大垣市馬場町124(大垣市総合福祉会館内)
TEL:(0584)75-0014 ファックス:(0584)71-7533
Email:info@ogakishakyo.or.jp
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