中高層建物の直結給水を開始します
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市水道事業では、平成29年4月1日より、直結直圧式による給水を3~5階まで拡大し、また、10階程度までの建物では直結増圧装置を設けて直接給水することもできるようになります。なお、建物用途や配水管口径、水圧等の条件がありますので、詳細については水道課窓口にてお問い合わせください。
1 適用要件
(1)対象区域
・大垣地域及び墨俣地域の給水区域内
・市が測定する水圧を基に定める最小動水圧が規定値以上あること
(2)対象建物高さ
・直結直圧式(配水管の水圧で直接給水する方式):5階まで
・直結増圧式(増圧ポンプにより水圧を補い給水する方式):10階程度まで
(3)対象建物用途
・一戸建て住宅(小規模店舗併用住宅を含む)
・集合住宅(50戸程度まで)
・事務所ビル、倉庫など
ただし業務に水を扱う店舗等は除く
(4)計画一日最大給水量
50㎥まで
(5)分岐対象配水管
口径75mm以上、200mm以下
(6)給水管
口径20mm以上、75mm以下(配水管と同口径は不可)
2 手続き方法
中高層建物の直結給水を検討される場合は、下記のとおり手続きをお願いします。なお申請書は窓口にて入手してください。
(1)水道課窓口にて適用要件を満たしているか確認
(2)市に水圧調査申請書を提出
(3)水圧調査結果を基に、市が定めた設計水圧にて水理計算等を行い、各給水協議申請書を提出
(4)市からの承認を受け、給・排水設備計画申込書及び給・排水工事原簿を提出