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コロナに気をつけ、フレイル予防!

  • [2021年7月15日]
  • ページ番号 54205

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フレイルとは

フレイルとは、高齢期において活力(筋力、認知機能、社会とのつながり等)が低下し、虚弱となった状態を言います。

健康と病気の間とも言われ、高齢者の多くは「フレイル」の段階を経て、要介護状態に陥ると考えられています。

しかし、適切な取り組みをすれば、機能を回復できる時期でもあります。

フレイルにならないために

(1)食事・口腔

さまざまな食品を食べよう。低栄養状態の予防

いろんな食品を食べることで、様々な栄養素が摂取できます。


次の10品目【さあ にぎやかに いただく】のうち7品目以上は毎日食べましょう。

しっかり食べるためには歯と口の健康も大切

固いものが食べられるように噛む力が必要です。

 ・入れ歯の手入れだけではなく、舌の口腔内を清潔にしましょう。

 ・口の周りの筋肉を鍛えましょう。(口腔体操、会話を楽しむ、カラオケ等)

 ・定期的に歯科受診をして、専門職の口腔清掃を受けましょう。


リーフレットにて食事のひと工夫や口腔体操について紹介します。ご参考にしてください。

(2)運動

新型コロナウィルスの影響で外出する機会が減り、運動不足の人も多いのではないでしょうか。

「動かない」(生活が不活発)状態が続くことにより、心身の機能が低下して「動けなくなる」ことが懸念されます。

また、転倒などを予防するため、日頃からの運動が大切です。


市では、自宅でも出来る体操を紹介しています。無理のない範囲で行ってみてください。

・ご当地介護予防体操

おがっきぃのおげんきぃ体操(Youtube動画) (別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)


大垣どこでもロコモ体操(Youtube動画) (別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)


・その他健康体操

おおがき生き活き体操(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)


歩く

歩くこと自体が、自立した生活を送るために非常に重要なことです。

・普段からできる限り座っている時間を短くし、動くようにしましょう。

・運動のために歩くときは、少し大股で歩くように心がけましょう。

筋力トレーニング

しっかり 「立つ」、「歩く」 ためには筋力が必要です。

筋力トレーニングは、継続しないと効果がないので、続けることが大切です。

【継続するコツ】

・ひとりで行うのではなく、仲間と一緒に運動する。

・普段から別のことをしながら行う 「ながら筋トレ」をする。

(3)社会参加

・1日1回は外出しましょう。(買い物、散歩、通院等)

・いろんな地域活動に参加して、人や社会とのつながりを持ちましょう。

・趣味活動(楽しいこと、好きなこと)を頑張りすぎずに無理なく続けましょう。

地域がいきいき 集まろう! 通いの場

新型コロナウィルス感染症の影響が長期化する中で、家に閉じこもりがちな方もいるのではないでしょうか。

厚生労働省特設Webサイト「地域がいきいき 集まろう! 通いの場」では、新型コロナウィルス感染症に気をつけながら、高齢者の皆さんが健康を維持するための情報を紹介しています。


・厚生労働省ホームページ

 地域がいきいき 集まろう! 通いの場(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)

厚生労働省リーフレット

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