ヒトパピローマウイルス感染症予防接種 積極的な勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方への対応(キャッチアップ接種)について
- [2022年9月12日]
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ヒトパピローマウイルス感染症予防接種 積極的な勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方への対応(キャッチアップ接種)について
ヒトパピローマウイルスワクチン(以下「HPVワクチン」)については、平成25年4月より、小学校6年生から高校1年生相当の女子を対象に定期予防接種となったものの、副反応等の報告により、同年6月以降、積極的勧奨が差し控えられておりました。その後、安全性や効果を確認し、令和3年11月から再開され、それに伴い、この積極的勧奨が差し控えられていた間に定期接種の機会を逃してしまった方を対象に、あらためて接種の機会をご提供することとなりました。
期間
令和4年4月1日から令和7年3月31日まで
対象者
平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれまでの女性のうち、 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方
※平成19年度生まれの女子は、通常の定期接種の対象年齢を超えても、令和7年3月末まで接種できます。
※過去に接種したHPVワクチンの種類や時期について母子健康手帳などで必ず確認してください。
※過去にHPVワクチンを接種したことがある方は、残りの回数を公費で接種することができます。
接種場所
市内予防接種協力医療機関(電話予約が必要)
市内協力医療機関
持ち物
(1)予診票
接種希望の方には保健センターにてお渡しします。
母子健康手帳等(接種歴が確認できるもの)を持って保健センターに来所してください。
郵送希望の場合は、保健センターにお問い合わせください。(電話番号:0584-75-2322)
令和4年度までに発行の予診票をお持ちの方でシルガード9(9価HPVワクチン)を接種される方は、予診票の右上の欄に記載のワクチン名を訂正してご使用ください。
(2)母子健康手帳
(3)健康保険証、マイナンバーカード、運転免許証等(住所が確認できるもの)
接種するワクチンの種類とスケジュール

※新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔にご注意ください。新型コロナウイルスワクチンとの間隔は、互いに13日以上あける必要があります
(接種された方は、接種済証で接種日を確認してください)
※ワクチンの有効性、安全性等詳細については、下記のリーフレットおよび厚生労働省ホームページをご覧ください。
ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)の接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~(厚生労働省ホームページ)(別ウインドウで開く)
キャッチアップ接種リーフレット(2023年3月改訂版)
9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(キャッチアップ版)(9価のHPVワクチンを公費で接種できるようになりました)
◆HPVワクチンに関する相談窓口について
HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談窓口
厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口 (0120-331-453)
【受付時間: 平日9時~17時(祝日、年末年始は除く)
HPVワクチンの接種後に症状が生じた場合
接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。
岐阜県では、HPVワクチンの予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を設置しています。
・医療、救済制度などに関する相談
岐阜県健康福祉部感染症対策推進課 ☎058-272-1111
・学校生活に関する相談
岐阜県教育委員会体育健康課 ☎058-272-8768
【受付時間: 平日9時~17時(祝日、年末年始は除く)】
ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチンを自費で任意接種された方に対する接種費用の助成(償還払い制度)について
ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチンの積極的な勧奨を差し控えていた期間に定期予防接種の接種機会を逃し、定期予防接種の接種期限を過ぎてから(高校2年生相当以降)、自費で接種を受けた方に、接種に要した費用の全額又は一部を償還払いにより助成します。
対象者
以下の(1)~(4)すべてに該当する方
(1)令和4年4月1日時点で大垣市に住民登録がある
(2)平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女子
(3)16歳になる年度(高校1年生相当)の年度末までにHPVワクチンの定期予防接種を3回完了していない
(4)17歳になる年度(高校2年生相当)以降、令和4年3月31日までに、「サーバリックス(2価ワクチン)」、「ガーダシル(4価ワクチン)」の任意接種を自費で受けた
【注意事項】
・令和4年4月1日時点で大垣市に住民登録がない方は、4月1日時点で住民登録のある自治体にお問い合わせください。
・「シルガード9(9価ワクチン)」については、助成の対象外です。
申請期間
令和7年3月31日まで
申請手続き
以下の申請関係書類を、大垣市保健センター(大垣市東外側町2-24 )まで提出してください。
なお、申請時点で被接種者が成人年齢を迎えている場合は、原則として被接種者本人の名義で申請をお願いします。
【申請関係書類】 ※第1号、第2号様式は、保健センターにてお渡しします。
(1)大垣市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意予防接種事業補助金交付申請書(第1号様式)
(2)接種記録が確認できる書類(母子健康手帳の写し、予防接種済証または接種済みの記載がある予診票の写し等)
※お手元にない場合は「大垣市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意予防接種事業補助金交付申請用証明書(第2号様式)」を接種医療機関で記載していただき、ご提出ください。なお、こちらの発行にかかる文書料は助成の対象外です。
(3)接種費用の支払いを証明する書類の原本(領収証及び明細書等)
※お手元にない場合は、実費相当額ではなく、市で定めた額の助成になります。
(4)申請者および被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
※口座名義人が申請者と異なる場合は、口座名義人の書類も必要です。
(5)申請者の印鑑
※認印(シャチハタ印、スタンプ印は不可)
助成金額
接種に要した費用の実費相当額(全額または一部)
※接種費用に含まれないもの(接種に要した交通費、宿泊費、各種書類発行に要した文書料や手数料等)は助成対象外です。