水都大垣再生プロジェクト2.0 〜水めぐる大垣〜
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大垣市は豊富な地下水の恵みにより、古くから「水都」と呼ばれてきました。
しかしながら、近年の産業構造の変化で、そのイメージは薄れつつあります。
そこで、令和5年度から令和7年度までの3か年を期間とする『水都大垣再生プロジェクト』を立ち上げました。
この『水都大垣再生プロジェクト』は、大垣市の象徴である「水」をさらなる魅力づくりに生かすため、市民の方はもとより、本市を訪れる皆さんの「水を見る機会」「水に触れる機会」を増やし、 「水都を感じられる風景」を創り出すことで、「水都大垣」の再生を図るものです。
令和8年度からは、「水都大垣再生プロジェクト2.0 〜水めぐる大垣〜」として、これまでの成果を生かしながら、大垣の郷土材である「水」を介して、人・地域・誇りが循環して発展する街・大垣を目指します。
プロジェクトの3本柱
1 人めぐるまちづくり 〜水辺空間に、人が集い、つながり、街が賑わう〜

豊かな水辺を舞台に、市民や来訪者が交流し、回遊する魅力的な空間を創出。水を楽しむ体験を通じて、人と人、人と街がつながり、活力あふれるまちを実現します。
・ 水都大垣・景観遺産めぐり事業
・ かわまちテラス事業
・ 水の都おおがき水門川舟下り事業
・ 水都まつり事業 等
2 地域めぐるまちづくり 〜地域資源の「水」を活かし、経済とコミュニティが循環する〜

大垣の宝である「水」を地域ブランドとして磨き上げ、地域経済の好循環を生み出すとともに、市民活動を支援し、水を核とした自律的な地域発展を促進します。
・ 水都大垣 デザインマンホール蓋作成
・ 大垣駅北口デジタルサイネージ整備事業
・ おいしい大垣の水PR事業
・ 市民提案事業 等
3 誇りめぐるまちづくり 〜水を学び、体験し、誇りを育み、次世代へつなぐ〜

あらゆる世代の人々が、大垣の「水」の価値を学び、体験し、発信することで、地域への誇りと愛着を醸成。次世代が誇りを持って大垣に住み続け、未来へ受け継いでいく人材を育成します。誇りの循環が、持続可能なまちづくりの原動力となります。
・ 水めぐる大垣塾事業
・ SNSフォト&動画コンテスト事業
・ 湧き水ポータルサイト活用事業
・ ふるさと大垣科推進事業 等

ロゴマーク等
プロジェクト全体の一体感を創出し、情報発信力を高めるため、統一的に使用する事業ロゴを決定しました。
この事業ロゴは、プロジェクトを官学連携で推進するため、大垣女子短期大学デザイン美術学科に作成を依頼しました。その後、提出された3案から最も優秀なロゴを選定するため、イベント会場において参加者による投票を実施し、メインロゴとサブロゴを決定しました。
メインロゴ
制作者のコメント

大垣の「水都」としての爽やかさと穏やかさがでるように、丸みをもたせたアルファベットにまとめ、文字の端々( とめやはね) の処理を意識しながら全体をまとめました。
ロゴタイプの下部に配した右上がりの飾りバーは、水門川をゆれる「たらい船」を想起してくれることを狙っています。
本ロゴタイプを、大垣市の記号として様々に利用するならば、より効果的なブランディングを展開できると考えています。
サブロゴ
制作者のコメント

ロゴタイプ「水都大垣」については、” 大” の横線をなみなみにして水の流れを表現しています。
また文字の端々の「とめ」、「はね」の先端の処理に注意をはらい、全体に爽やかでありながらも、力強く視認性の高いロゴタイプに仕上げました。
シンボルマーク( 左側) については、「矢印=再生」を、湧水や川の流れを連想しやすい波線や水滴、また太陽に照らされた水面の反射等をモチーフにし、それらをシンプルに統合させています。
制作者のコメント

ロゴタイプ全体は、水面を揺れる「ゆらぎ」をモチーフにしてまとめました。
書体については、水都大垣の「水」に六芒星、「大」に五芒星を用いて、水面のきらめきと、肢体( 五体) を伸び上げている人々をイメージしています。
本作法をアイデンティティとして、大垣に関係する様々な意匠に展開するならば、よりひろがりのあるブランディングが可能になるものと考えています。
水都大垣湧水マーク

「水都大垣再生プロジェクト」の事業に使用している湧水マークを、観光パンフレットや観光案内板等に、大垣ならではの統一マークとして表示展開し、湧水のまちの都市イメージの定着と、「水都大垣」のブランド化を図ります。
水都を感じる映像
市民団体と連携して制作した「水都を感じる」映像です。
プロジェクト施策体系の1つである「水都を引き継ぐ歴史づくり」に資するため、大垣が「水都」であることを映像でご紹介するとともに、小中学校の学習としても使用できる映像教材となるように制作しました。
市内の湧水スポットや、湧水に根差す地域の文化である「舟下り」「水まんじゅう」などを紹介していますので、動画で「水都大垣」を感じてみてください。
令和8年度の取組
新たなシンボル『新世紀エヴァンゲリオン』デザインマンホールの設置
「水都大垣再生プロジェクト2.0 ~水めぐる大垣~」の取り組みをより多くの方に知っていただき、大垣の魅力を発信する新たなシンボルとして、令和8年7月5日、大垣公園(城西広場南の園路)に『新世紀エヴァンゲリオン』のオリジナルデザインマンホールを設置しました。
水都大垣を表現した世界に一つのデザイン

この特別なマンホールは、『新世紀エヴァンゲリオン』のメカニックデザイナーで大垣市出身・在住の山下いくとさんによって描き下ろされました。
大垣市が開催する「おむすび博」でのトークショーをきっかけとしたご縁から実現したものです。
デザインには、水面からエヴァンゲリオンの機体が力強く顔を出し、水しぶきを上げる躍動感あふれる姿が描かれています。これは、本プロジェクトのテーマである「水」と深く結びついており、大垣の豊かな地下水や市内を流れる水門川を想起させる、まさに「水都大垣」を象徴するデザインとなっています。
全国からファンが集ったお披露目セレモニー
設置当日の7月5日には、大垣公園にて完成披露セレモニーを開催しました。
あいにくの雨模様にもかかわらず、市内外から約500人もの方々にお集まりいただき、本市の新たな取り組みに対する期待と熱気に包まれました。
セレモニーでは、山下いくとさんと市長によるトークショーが行われ、デザインに込められた大垣への想いが語られました。除幕式でマンホールが姿を現すと、会場からは大きな歓声が沸き起こり、水都大垣の新たなスタートを切る素晴らしい一日となりました。
完成披露セレモニー当日の様子を次のページでご覧いただけます!
これまでの実績
令和7年度
清水町緑地整備事業(前年度から継続)

美濃路沿道の清水町緑地は、令和6年度に新しい井戸「水都大垣清水の井戸」を整備しました。今後は、井戸舟を覆う東屋や案内看板の整備を進めます。
四季の路の再生事業

整備から30年以上経過した四季の路は、樹木の大径化による不陸や、植樹帯による狭小部分があり、通行の支障となっているため、歩道修景や緑地整備等を計画的に行ない、利用者の利便向上を図ります。
水都大垣まちなか回遊促進事業

大垣駅南口に整備するデジタルサイネージ、インターネット上のデジタルガイドマップ、まちなかの案内サインを連携させ、水都を感じられる「まち歩き」を促進します。
その他の事業
令和6年度
清水町緑地井戸整備

まちなかの憩いの場を設けるとともに、美濃路沿道の新たな湧水スポットとするため、清水町緑地に井戸舟を設置しました。
四季の路クラウドファンディング【令和6年10月7日(月)~令和7年1月4日(土)】
クラウドファンディング「水門川遊歩道「四季の路」をアニメの聖地として再生したい!」は、1月4日をもって終了しました。
皆さまの温かいご支援により、目標額100万円を達成することができました。いただきました寄附金は、四季の路の整備に充てさせていただきます。
本当にありがとうございました。
→ ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」(別ウインドウで開く)
大垣駅南口井戸舟整備
大垣の玄関口である大垣駅の南口に、「水都」を感じられる風景を創り出すため、実際に地下水に触れることができる施設として、地下150mの井戸を掘削し、新たに井戸舟2か所を整備しました。
水都大垣 出会いの泉
(10月5日除幕式の様子)
水都大垣 集いの泉
(10月5日除幕式の様子)
愛称の決定について
市民投票により、井戸舟の愛称が決定しました。たくさんの投票ありがとうございました。
| 井戸 | 西側井戸舟 | 東側井戸舟 |
|---|---|---|
| 名称 | 水都大垣 集いの泉 | 水都大垣 出会いの泉 |
詳しくは、大垣駅南口に整備する井戸舟愛称の制定について(別ウインドウで開く)をご覧ください。
愛称投票
新しく整備する井戸舟の愛称投票を行いました。詳しくは、大垣駅南口に整備する井戸舟愛称の市民投票について(終了しました)(別ウインドウで開く)をご覧ください。
クラウドファンディング
水都大垣ブルーライトアップ【令和6年8月1日(木)〜8日(木)】
8月1日の「水の日」からの「水の週間」に合わせて、8月8日(木)まで、水都タワーをはじめとした、水のシンボルモニュメント等を、水を連想させるブルーライトアップを行いました。
〈ライトアップ場所〉
水都タワー(大垣駅南口広場)、和舟モニュメント(大垣駅南口広場)、カナール(大垣駅南口広場)、水都の泉(大垣駅南街区広場)、水都北口オアシス(大垣駅北口広場)、大手いこ井の泉(大垣駅通り沿い)、貴船広場(本町水門川沿い)、四季の広場(水門川沿い)、丸の内公園井戸(市役所西側)、キューブモニュメント(大垣市役所東側)、むすびの泉(奥の細道むすびの地記念館前)
また、今年度から新たに、趣旨に賛同いただいた企業や個人事業主の皆さまを「ブルーライトアップサポーターズ」として登録する取り組みを始め、49事業者の方々に青い装飾や服装でともに盛り上げていただきました。
詳しくは、水都大垣ブルーライトアップ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
水都大垣かわまちテラス【令和6年4月6日(土)・7日(日)、7月7日(日)】
水辺の景観の美しさや、居心地の良さを感じていただくため、春の桜の開花時期と初夏の7月7日の「川の日」の時期に、水辺空間を活用したイベント「水都大垣かわまちテラス」を、官民連携で開催しました。
開催実績
| とき | 令和6年7月7日(日)11時〜20時 |
|---|---|
| ところ | 丸の内公園及び四季の広場一帯 |
| 内容 | 第3回水都大垣再生会議、水都大垣水辺で乾杯、7つの泉を巡る水都大垣スタンプラリー、楽しい水の実験コーナー 等 |
| 入込客数 | 8千人 |
| とき | 令和6年4月6日(土)、7日(日) |
|---|---|
| ところ | 丸の内公園及び四季の広場一帯 |
| 内容 | 四季の広場水上ライトアップ、水都大垣湧水利き水体験会、7つの泉を巡る水都大垣スタンプラリー、楽しい水の実験コーナー 等 |
| 入込客数 | 4万人 |
令和5年度
かわまち大賞の受賞【令和5年12月22日(金)】
国土交通省は、良好な水辺空間の形成により地域の賑わいを創出する「かわまちづくり」を推進しており、他の模範となる先進的な事例を「かわまち大賞」として表彰しています。
この表彰に、本市の「大垣市かわまちづくり」を応募したところ、同省から、「令和5年度かわまち大賞」に選定する内示があったため、東京・霞が関の国土交通省・国土交通大臣室で開催される表彰式に市長が出席しました。
第2回水都大垣かわまちテラス【令和5年11月4日(土)・5日(日)】
『水都大垣再生プロジェクト』の施策体系「水都を楽しむにぎわいづくり」に資するため、丸の内公園から四季の広場までの水辺空間を活用し、水を身近に感じるイベント「水都大垣かわまちテラス」を、「秋の芭蕉祭」、「オオガキストリートフェスティバル」等と連携して開催しました。
当日は、第2回水都大垣再生会議(水都大垣あおぞら教室)、水都大垣湧水利き水体験会、7つの泉を巡る水都大垣スタンプラリー、楽しい水の実験コーナーなどにより、多数の方々にお楽しみいただきました。
足水体験コーナー【令和5年8月5日(土)】
水の恵みに感謝する「水都まつり」に合わせて、水都の泉から湧く地下水を入れた臨時プールを大垣駅南街区広場に設置し、足を水につける「足水」により、地下水の清涼感を体験できるコーナーを作り、湧水をPRしました。
水都大垣ブルーライトアップ【令和5年8月1日(火)〜8日(火)】
8月1日の「水の日」から8月7日までの「水の週間」は、水の大切さや水資源の重要性について考えてもらうため、国土交通省が先導して全国で様々な関連事業が実施されており、全国各地の施設では「水」を連想させるブルーライトアップが行われています。
『水都大垣再生プロジェクト』に取り組む本市も、この趣旨に賛同し、水のシンボルモニュメントである大垣駅南口広場の水都タワーをはじめ、大垣駅南街区広場の水都の泉、大垣駅北口広場の水都北口オアシス、大垣城、大垣市役所東側のキューブモニュメント等のブルーライトアップを行いました。
なお、8月2日から8日は「水都っ子ウィーク」期間であることから、ライトアップを8月8日までとしました。
第1回水都大垣かわまちテラス【令和5年7月7日(金)・8日(土)】
『水都大垣再生プロジェクト』の第1弾事業として、「川の日」である7月7日とその翌日8日に、丸の内公園から四季の広場までの水辺空間を活用し、水都大垣水辺で乾杯、第1回水都大垣再生会議、フォトスポット(イルミネーション茶屋)設置など、水を身近に感じるイベントを「まちなかスクエアガーデン」と連携して開催しました。
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