電子契約について
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大垣市では、市のDX推進に基づき、大垣市と事業者さまがインターネット上で契約を締結する「電子契約」を、令和6年11月1日から導入することとしました。
これにより、契約手続きにおける事業者さまの利便性の向上と業務の効率化を図ります。

電子契約の概要
電子契約とは、紙の契約書に記名・押印する代わりに、インターネット上にある電子化した契約書に電子署名を付与することにより、法的に有効な契約を締結するものです。
電子契約を締結することにより、印紙税、契約書の製本作業及び受領・提出のための来庁等が不要となるなど、事業者さまの負担が軽減されます。
なお、導入した電子契約サービスは、弁護士ドットコム株式会社の「クラウドサイン」です。
※ 電子署名とは、契約書等をデータ化した電子文書に対して付与されるサインで、本人が署名していることや、内容の非改ざん性を証明する機能があります。
電子署名法において、電子署名が施された電子契約は、法的に書面と同等の有効性を持つことが示されています。

電子契約の対象
令和6年11月1日以降に入札する「建設工事」、「測量・建設コンサルタント業務」及び「物件の製造、買入れ、委託等」に係る案件が対象です。
※法令等により、書面の契約書が必要となる契約は除きます。
※令和6年11月1日以降は、電子契約による契約締結を原則としますが、従来どおり紙契約を選択することは可能です。

電子契約の導入に関する事業者向けの説明会について(終了しました)
令和6年11月からの電子契約の円滑な導入のため、説明会を開催しました。
1 開催日時 令和6年10月9日(水曜日)
2 説明内容
(1)電子契約サービス「クラウドサイン」の利用方法
(2)電子契約の概要
(3)契約締結の方法

説明会資料
令和6年10月9日に開催した電子契約導入に係る説明会の動画は、こちら(別ウインドウで開く)からご覧いただけます。