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    地震・水害に備える「防災特設ページ」

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    • ページ番号  70849

     令和8年7月28日に発生した熊本地震では、多くの尊い命が失われ、甚大な被害が生じました。本市では、被災された方々の救援のため、8月4日から13日までの10日間、給水支援隊として水道部職員8人を派遣し、給水車に加え多目的車両や組立式給水タンクを活用するなど、能登半島地震で得られた教訓や知見を生かした支援を行ってまいりました。
     さらに、8月13日からの千葉豪雨においても、千葉県内に大きな被害がもたらされています。
     本市においても、南海トラフ巨大地震や内陸直下型地震の発生が懸念されるとともに、線状降水帯の発生による水害リスクが高まっています。
     こうした状況を踏まえ、個人や家庭、地域での防災対策を推進していただくため、「防災特設ページ」を開設しました。
     避難情報や備えのポイントなど、自助・共助・公助の観点から役立つ情報をまとめておりますので、ぜひご活用ください。

    橋の一部が損傷(熊本県八代市)

    崩れた八代城跡の石垣(熊本県八代市)

    駐車場が冠水(千葉県市川市)

    多目的車両「マルモビ」を休憩場所などで活用

    組立式給水タンクを活用(熊本県宇城市)

    給水車による給水支援(熊本県宇城市)

    自助
    共助
    公助

             自助・共助・公助のボタンをクリックすると、このページ内の各項目の説明へ移動できます。

    自助 ~自分と家族の命を守る~

     大規模災害発生直後、自分や家族の命を守ることができるのは、自分自身です。 今日からできる身近な備えを進めましょう。

    (1)住宅内の安全対策

    • 寝室や子ども部屋の家具、テレビ等を固定しましょう。

    (2)最低3日分、可能であれば1週間分の備蓄

    • 一人1日3リットルを目安とした飲料水や、食料、携帯トイレ、常備薬、オムツ等の乳幼児品、ペット用品などを備蓄しましょう。(リンク先:非常用持出品・備蓄品

    (3)家族との連絡方法

    • 集合場所や避難先の事前の約束や、毎月1日に「災害用伝言ダイヤル(171)」や 「災害用伝言板」の操作を体験しましょう。

    (4)避難場所・避難経路の確認

    • ブロック塀や狭い道路、アンダーパス等の危険個所を避け、安全に避難できる経路を、家族と一緒に歩いて確認しましょう。
    • 内水氾濫に備え、大雨が予想されるときは気象情報や市からの防災情報を確認し、浸水する前に早めに避難するとともに、冠水した道路や地下施設、アンダーパスには近づかないようにしましょう。

    (5)市からの防災情報を確実に受け取るための情報収集手段の確認

    • 大垣市メール配信サービス「緊急災害情報」、大垣市公式LINE「防災情報」のほか、大垣市公式X(エックス)、Facebookなどへの登録をお願いします。

    各種SNSの受信、ご登録はこちらから

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    地震や風水害への備えについてはこちらから

    共助 ~地域で支え合い、命をつなぐ~

     大規模災害では、公的機関による救助活動にも限界があります。日頃からのあいさつや自治会活動へ参加し、「顔の見える関係」を築くことが、災害時の迅速な助け合いにつながります。
     また、高齢者や障がいのある方など、配慮が必要な方への声掛けや見守り、安否確認など、「地域みんなで助かる」という気持ちを、地域全体に広げていきましょう。

    (1)あいさつや日常の交流

    • 毎日のあいさつや地域の防災訓練、お祭り等への参加を通じて顔見知りを増やしましょう。

    (2)災害弱者の見守り

    • 一人暮らしの高齢者、障がい者等、避難に不安がある方に対し、近隣住民で協力し合って救助や安否確認をしましょう。

    公助 ~市民の命と暮らしを守るため、市は防災対策を着実に推進~

     市では、ハード・ソフトの両面から様々な防災・減災対策を着実に進めています。

    (1)洪水・内水ハザードマップの整備

    • 今年度、令和2年度に作成した洪水ハザードマップの更新に合わせ、新たに内水ハザードマップの作成を進めています(完成予定は令和9年3月)。
    • 千葉豪雨においても内水氾濫により被害が拡大したため、内水による想定される浸水範囲、浸水継続時間、水深、注意点等についてお知らせします。

    雨水出水浸水想定区域図(内水による浸水リスクを確認するための地図)

    • 内水とは、大雨の際に、水路や道路側溝などの排水能力を超える雨水が、十分に排水できずに道路や宅地などにあふれ出す現象をいいます。特に、短時間に強い雨が降った場合には、道路冠水や床上・床下浸水などの被害が発生することがあります。
    • 内水による浸水リスクは、下図の雨水出水浸水想定区域図からご確認いただけます。浸水した場合に想定される水深は、深さに応じて色分けして表示しています。凡例をご参照のうえ、お住まいの地域などの浸水リスクをご確認ください。
    大垣市雨水出水浸水想定区域図

     画像をクリックすると、PDFでご確認いただけます。

    • 大垣市雨水出水浸水想定区域図は、市内全域を8つの区域に分割して作成しています。各区域を拡大してご覧いただくことで、お住まいの地域などの浸水リスクを詳しく確認することができます。
    • 各区域の位置関係や対象範囲については、以下の分割図をご参照ください。

    大垣市雨水出水浸水想定区域図

    浸水実績図(洪水・内水)

     近年発生した、主な浸水被害の記録を「浸水実績図」として紹介しています。
     実際に浸水した地域を確認することで、身近な地域の過去の浸水状況を知ることができます。
     詳しくは、こちらからご確認ください。

    内水氾濫発生時の注意点

    ・気象情報や市からの防災情報を確認しましょう。
    ・浸水する前に、早めに安全な場所へ避難しましょう。
    ・浸水した道路には近づかず、無理に通行しないようにしましょう。
    ・地下施設やアンダーパスには近づかないようにしましょう。
    ・浸水時は、できるだけ車での移動を避けましょう。
    ・避難が危険な場合は、建物の2階以上など高い場所へ移動しましょう。

    (2)指定避難所の空調設備

    • 指定避難所となる小中学校の屋内運動場や総合体育館への空調設備の整備
    指定避難所の空調整備
    年度整備数
    令和7年度小学校10校
    令和8年度小学校8校、義務教育学校1校、総合体育館(第2、第3体育館)
    令和9年度中学校8校、総合体育館(第1体育館)
    令和10年度中学校1校

    (3)TKB48(トイレ、キッチン、ベッド・バスを48時間以内に避難所に設置)

    1) 「T」の快適なトイレ環境の整備

    • 令和7年度にトイレトレーラー3台、令和8年度にトイレカーを1台配備(予定)
    • 令和7年度に圧着式簡易トイレを64台、令和8年度に32台配備(予定)し、各地域で訓練を実施
    • 既存の簡易トイレや段ボールトイレ、マンホールトイレの組立訓練を実施

    2) 「K」の温かい食事の提供

    • 災害時応援協定に基づく、キッチンカーを活用した温かい食事を提供する訓練を実施
    • 学校給食センターを活用し、実際に食材の調達と調理を行い、完成した温かい食事を避難所へ運搬する訓練の実施

    3) 「B」快適な睡眠スペースや入浴機会の確保

    • 協定締結先のNPO法人Vネットと実施する入浴施設の設置訓練
    • 既存の段ボールベッドに加え、令和7年度から新たに導入を進めている、発泡スチロールベッドやプライバシーに配慮した防災用テントの組立訓練

    トイレトレーラー(杭瀬川スポーツ公園)

    学校給食センターによる炊き出し訓練

    避難所で使用する簡易ベッドの組立訓練

    (4)水の確保

    • (公社)日本水道協会による応急給水支援や、令和6年能登半島地震に派遣された職員の提案による「組立式給水タンク」の配備
    • 井戸の所有者などが災害時に提供できる井戸を登録する「災害時協力井戸」制度(リンク先:災害時協力井戸登録制度
    • 災害時応援協定に基づき、企業が提供する「専用水道」の活用

    (5)電源の確保

    • 災害時応援協定に基づく、電動車両等の支援(三菱自動車工業(株)、日産自動車(株)、トヨタカローラネッツ岐阜(株)、(株)ホンダカーズ東海、スズキ(株))
    • 公用車としてEV車両の導入
    • 小中学校等の指定避難所や福祉避難所へのポータブル太陽光発電機の配備

    (6)燃料の確保

    • 災害時応援協定に基づく、避難所へのプロパンガスの提供((一社)岐阜県LPガス協会、大垣ガス(株))
    • 災害時応援協定に基づく、石油類燃料の供給(岐阜県石油商業協同組合西濃支部)

    (7)木造住宅の耐震化

    • 木造住宅について、無料耐震診断のほか、耐震補強設計、耐震改修工事、耐震シェルター等設置工事に対して、その費用の一部を補助(リンク先:令和8年度耐震補助のご案内

    (8)地震による通電火災の防止

    (9)各種情報伝達体制の充実、防災訓練・防災士養成の推進

    市民への市長からのメッセージ

     災害は、私たちに時間を与えてはくれません。だからこそ、備えは「いつか」ではなく、「今」です。

     今日、家具を一つ固定すること。

     今日、水を一箱備えること。

     今日、家族で避難について話し合うこと。

     その行動が、未来の命を守ります。

     令和6年能登半島地震や今回の熊本地震で得られた教訓を決して風化させることなく、一人ひとりが行動を起こし、地域全体で支え合いながら、災害に強いまちを共につくっていきましょう。

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