大垣市守屋多々志美術館
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守屋多々志美術館について
市の栄誉市民であり、文化勲章受章者として郷土が誇る日本画家守屋多々志は、歴史画の第一人者として活躍しました。大垣市守屋多々志美術館は、守屋画伯の作品や資料を紹介する美術館として、平成13年7月28日に開館しました。
この美術館は、守屋家と株式会社大垣共立銀行の協力によって、同銀行郭町ビルの改修後、市が無償で借り受け暫定的に整備したものです。
作品保存の難しい日本画作品のため、常設展示は行っておりませんが、3,500点の作品と資料を整理しつつ、2ヶ月ごとに入れ替えて展示し、多くの作品をご覧いただけるように企画展や特別展で紹介しています。
美術館は、大垣駅南口から徒歩10分の市の中心地にあります。多くの皆様に守屋多々志の作品を鑑賞していただき、美術に親しんでいただければ幸いです。
お知らせ
- 11月1日(金)から11月7日(木)まで、「教育・文化週間」により入館料が無料です
- 10月5日(土)から12月8日(日)まで、第101回企画展「漂泊の旅ー守屋と芭蕉を結んだ地ー」を開催しています
- 11月9日(土)に、子どもワークショップ「石や木片を使って、石ころ妖精や木の妖精を作ろう」を開催します。現在、参加者募集中です
- 大垣市LINE公式アカウントで「守屋多々志美術館からのご案内」を登録することができます
- 当館の休館日は火曜日です。また、祝日の翌日や展示入れ替えなどのために休館する場合があります。詳しくは、開館カレンダーをご覧ください
- 当館に専用駐車場はありません。公共交通機関をご利用いただくか、車の方は、市営駐車場や近隣のコインパーキングをご利用くださいますようお願いいたします
ホームページのご案内
展示のご案内
講座・ワークショップ・関連行事のご案内
- 子どもワークショップ「石や木片を使って、石ころ妖精や木の妖精を作ろう」 【11月9日開催。現在参加者募集中】
- 展示解説 【1月11日・12日開催予定】
- 実技講座「楽しい絵手紙教室」
- 教育普及活動(学校関係者の皆様へ)
画家 守屋多々志の横顔
利用案内
≪ウィーンに六段の調(ブラームスと戸田伯爵極子夫人)≫の公開予定
当館所蔵の守屋多々志画伯円熟期の代表作≪ウィーンに六段の調(ブラームスと戸田伯爵極子夫人)≫は、常設展示はしていません。日本画作品は温度や湿度の変化に弱い素材で制作されています。守屋多々志画伯が描いた美しい色を後世まで長く伝えるため、当館では作品の公開は1年に1〜2回以内とし、館内の照明も保存上の理由により、制限しています。皆様のご要望どおりとならない場合もありますことを、ご理解くださいますようお願いします。
次回の展示は、令和7年1月から3月の予定です。
当館ホームページ内の画像の無断転載は禁止します。