大垣市守屋多々志美術館
- [2023年9月7日]
- ページ番号 2019

守屋多々志美術館について
市の栄誉市民であり、文化勲章受章者として郷土が誇る日本画家守屋多々志は、歴史画の第一人者として活躍しました。大垣市守屋多々志美術館は、守屋画伯の作品や資料を紹介する美術館として、平成13年7月28日に開館しました。
この美術館は、守屋家と株式会社大垣共立銀行の協力によって、同銀行郭町ビルの改修後、市が無償で借り受け暫定的に整備したものです。
作品保存の難しい日本画作品のため、常設展示は行っておりませんが、3,500点の作品と資料を整理しつつ、2ヶ月ごとに入れ替えて展示し、多くの作品をご覧いただけるように企画展や特別展で紹介しています。
美術館は、大垣駅南口から徒歩10分の市の中心地にあります。多くの皆様に守屋多々志の作品を鑑賞していただき、美術に親しんでいただければ幸いです。
お知らせ
- 7月22日(土)から9月24日(日)まで、第95回企画展「かわいいこども どうぶつたち」を開催しています
- 9月25日(月)から10月6日(金)まで、展示替え作業および館内点検作業のため休館いたします
- 10月7日(土)から、第96回企画展「世界への扉」を開催いたします
- 当館の休館日は火曜日です。また、祝日の翌日や展示入れ替えなどのために休館する場合があります。詳しくは、開館カレンダーをご覧ください
- 当館に専用駐車場はありません。公共交通機関をご利用いただくか、車の方は、市営駐車場や近隣のコインパーキングをご利用くださいますようお願いいします
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画家 守屋多々志の横顔
利用案内
≪ウィーンに六段の調(ブラームスと戸田伯爵極子夫人)≫の公開予定

当館所蔵の守屋多々志画伯円熟期の代表作≪ウィーンに六段の調(ブラームスと戸田伯爵極子夫人)≫は、常設展示はしていません。日本画作品は温度や湿度の変化に弱い素材で制作されています。守屋多々志画伯が描いた美しい色を後世まで長く伝えるため、当館では作品の公開は1年に1~2回以内とし、館内の照明も保存上の理由により、制限しています。皆様のご要望どおりとならない場合もありますことを、ご理解くださいますようお願いします。
次回の展示は、令和5年10月7日から12月10日まで開催する企画展「世界への扉」の予定です。
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