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    守屋多々志美術館 第101回企画展「漂泊の旅ー守屋と芭蕉を結んだ地ー」のご案内

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    • ページ番号  2008

    第101回企画展「漂泊の旅ー守屋と芭蕉を結んだ地ー」開催中

    第101回企画展「漂泊の旅 守屋と芭蕉を結んだ地」

    松尾芭蕉は紀行文『奥の細道』の冒頭で、「漂泊の思ひやまず(流浪の旅をしたいという気持ちがおさまらず)」と記して旅に出ましたが、その最終地点、むすびの地としたのが大垣でした。

    その大垣の地で生を受けた守屋は、芭蕉が『奥の細道』の旅をむすんだ船町港を遊び場とし、そして風流人の祖父から俳句の手ほどきを受けていました。これらの経験もあり、守屋が芭蕉への思い入れが深かかったことは容易に想像できます。

    本展では、芭蕉への思い入れを形成した「ふるさと大垣」や、松尾芭蕉をテーマに描いた作品を紹介します。また、長年行方の分からなかった学生時代の作品なども当館で初公開します。守屋が生きた昭和の大垣と、元禄の時代に生きた芭蕉の世界との交錯を、守屋が描く作品を通して感じ取ってください。

    開催日時

    会期

    令和6年10月5日(土)~12月8日(日)

    開館時間

    9時~17時(入館は16時30分まで)

    休館日

    毎週火曜日、10月16日(水)、11月6日(水)、11月25日(月)

    主な展示作品

    ≪萩の宿(奥の細道より)≫ ≪更科≫ ≪願わくば(西行法師)≫ ≪ふるさとの家≫

    ≪加賀の千代女≫ ≪住吉燈台(夏祭)≫ ≪鯰やま水引幕≫

    ≪扇面芭蕉≫ ≪麋城名月≫ ≪南大門(東大寺)≫ ≪芥子の花≫ ほか

    入館料

    一般

    300円(団体20人以上 半額150円)
    ※一般入館券(個人)のみpaypayでのお支払いが可能です

    18歳未満

    無料(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間を含む)
    ※入館時に生徒手帳等をご提示ください 

    市内在住65歳以上

    無料  ※入館時に運転免許書、健康保険証等確認できるものをご提示ください

    身体障害者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳の所持者並びに当該所持者の介護者

    無料  ※入館時に手帳をご提示ください

    指定難病医療受給者証及び登録者証保持者並びに当該所持者の介護者

    無料  ※入館時に受給者証または登録者証をご提示ください

    通訳案内士の資格を有する者が外国人に同行して通訳業務を行うため入場する場合

    無料  ※入館時に通訳案内士登録証をご掲示ください

    四館共通券

    当館、大垣城、郷土館、奥の細道むすびの地記念館の四館共通券
    一般 600円 (団体20人以上 半額300円)

    関連事業

    展示解説

    ・日時  令和6年10月5日(土)・6日(日) 14時~
          学芸員による展示解説(事前のお申込みは必要ありません)

    ※上記展示解説以外の日でも、スマートフォンよりご利用いただけるアプリ「ポケット学芸員」を使い、主要作品の解説を音声ガイドで聞くことができます。
     事前にアプリをダウンロードしてご来館いただけますと幸いです。 ⇒アプリ「ポケット学芸員」についてはこちらから
     ご利用の際は、イヤホンなどをご持参ください。

    ギャラリーコンサート

    鹿野 竜靖 さん

    企画展開催に合わせて、「旅」や「ふるさと」をテーマにした筝の演奏をしていただきます

    日時  令和6年10月5日(土) 13時~
    場所  大垣市守屋多々志美術館 展示室
    奏者  鹿野 竜靖 さん(東京藝術大学4年生)
    曲目  水の旅、ふるさと ほか

    チラシ、展示リスト

    展覧会のご案内

     
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    大垣市教育委員会事務局守屋多々志美術館

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