守屋多々志美術館第98回企画展「春の彩(いろどり)」のご案内
- [2024年4月27日]
- ページ番号 2008
第98回企画展「春の彩(いろどり)」のご案内
大垣中学校を卒業した守屋は、17歳で同じ岐阜県出身の前田青邨に入門します。師から「古画模写」「写生」の大切さを学び、写生の修練と大和絵の古画研究に専心しました。特に写生は、入門以来毎日1枚以上行うことを信条とし、生涯欠かすことはありませんでした。中でも花や草木を数多く取り上げ、その数は数万点にのぼると言われています。
本展では入門間もない頃の精緻な花の素描や季節の花のスケッチも展示するほか、花が描かれた院展出品作などを展示します。
開催日時
会期
令和6年3月16日(土)~5月12日(日)
開館時間
9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日
毎週火曜日(ただし3月26日・4月2日は除く)、
3月21日(木)、5月1日(水)・8日(水)
主な展示作品
≪願わくば≫ ≪みだれ髪(与謝野晶子)≫ ≪花源氏≫
≪楊四娘≫ ≪パリスの審判≫ ≪春≫ ≪物詣≫
≪桃ひらく≫ ≪白拍子≫ ≪かがり火≫ ≪楽人≫
≪朧月夜の君≫ ≪王朝(婚礼図)≫ ≪王朝≫ ≪百人一首≫
≪花スケッチ≫ ≪花素描≫ ≪大下図 年々歳々≫ など
入館料
一般
300円(団体20人以上 半額150円)
※一般入館券(個人)のみpaypayでのお支払いが可能です
18歳未満
無料(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間を含む)
※入館時に生徒手帳等をご提示ください
市内在住65歳以上
無料 ※入館時に運転免許書、健康保険証等確認できるものをご提示ください
身体障害者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳の所持者並びに当該所持者の介護者
無料 ※入館時に手帳をご提示ください
通訳案内士の資格を有する者が外国人に同行して通訳業務を行うため入場する場合
無料 ※入館時に通訳案内士登録証をご掲示ください
四館共通券
当館、大垣城、郷土館、奥の細道むすびの地記念館の四館共通券
一般 600円 (団体20人以上 半額300円)
第98回企画展リーフレット
関連事業
展示解説
・日時 令和6年3月16日(土)・17日(日) 14時~
学芸員による展示解説(事前のお申込みは必要ありません)
※上記展示解説以外の日でも、スマートフォンよりご利用いただけるアプリ「ポケット学芸員」を使い、主要作品の解説を音声ガイドで聞くことができます。
事前にアプリをダウンロードしてご来館いただけますと幸いです。 ⇒アプリ「ポケット学芸員」についてはこちらから
ご利用の際は、イヤホンなどをご持参ください。
春の彩ギャラリーコンサート
好評のうち、終了いたしました
「春の彩」ギャラリー演奏会
守屋多々志美術館では第 98 回企画展「春の彩」のテーマにあわせて、
展示作品の前で箏の演奏をしていただきます。
春らしい華やかな曲と守屋画伯の作品のコラボレーションをお楽しみください。
【日時】令和6年3月24日(日) 11時〜(30分程度)
【場所】大垣市守屋多々志美術館 1階 展示室
【出演者】鹿野 竜靖 さん
丹生谷 愛恵 さん
前川 梢 さん
いずれも東京藝術大学音楽学部邦楽科3年生
【参加方法】事前申し込み等なし(要入館料)
春の彩ギャラリー演奏会リーフレット
次回企画展 第99回企画展「絵で読む昔話」のご案内
大垣市出身で、緻密で確かな時代考証、独創的な画題と巧みな構成で「歴史画の第一人者」として活躍した守屋多々志。
そんな守屋の画業は、歴史画を描くだけにとどまらず、桃太郎や金太郎のような古今東西の昔話や物語、伝承をテーマに描いた作品も多く残しています。
また、これら作品を描くにあたり、守屋は数多くの試案を描きました。「人魚の愛」という作品も、試案の段階では構図が大きく異なり、題名も違うものでした。
妥協を許さず、推敲を重ねる守屋の姿を見て取ることができます。
今回の企画展では、日本の童話や昔話、歴史上の出来事を物語にした平家物語、中国の伝説、伝承などをモチーフとした作品のほか、作品として仕上げるまでの試案、下図などを展示します。
開催日時
会期
令和6年5月18日(土)~7月7日(日)
開館時間
9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日
毎週火曜日
主な展示作品
≪牡丹燈記≫ ≪繭の傳説≫ ≪誕生(聖徳太子)≫ ≪生田敦盛≫
≪水灔≫ ≪人魚の愛≫ ≪桃太郎≫ ≪金太郎≫
≪大下図 砂に還る(楼蘭に想う)≫ ≪大下図 何日再帰楼蘭≫
≪大下図 千手と重衡≫ ≪大下図 伝説の道≫ ≪大下図 竹林の少女≫
≪大下図 信太の森≫ 挿絵『かぐやひめ』 挿絵『新平家物語』 など
入館料
一般
300円(団体20人以上 半額150円)
※一般入館券(個人)のみpaypayでのお支払いが可能です
18歳未満
無料(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間を含む)
※入館時に生徒手帳等をご提示ください
市内在住65歳以上
無料 ※入館時に運転免許書、健康保険証等確認できるものをご提示ください
身体障害者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳の所持者並びに当該所持者の介護者
無料 ※入館時に手帳をご提示ください
通訳案内士の資格を有する者が外国人に同行して通訳業務を行うため入場する場合
無料 ※入館時に通訳案内士登録証をご掲示ください
四館共通券
当館、大垣城、郷土館、奥の細道むすびの地記念館の四館共通券
一般 600円 (団体20人以上 半額300円)
関連事業
展示解説
・日時 令和6年5月18日(土)・19日(日) 14時~
学芸員による展示解説(事前のお申込みは必要ありません)
※上記展示解説以外の日でも、スマートフォンよりご利用いただけるアプリ「ポケット学芸員」を使い、主要作品の解説を音声ガイドで聞くことができます。
事前にアプリをダウンロードしてご来館いただけますと幸いです。 ⇒アプリ「ポケット学芸員」についてはこちらから
ご利用の際は、イヤホンなどをご持参ください。
展覧会のご案内
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