大垣市役所庁舎のご案内

大垣市役所の来庁者用駐車場と来庁者用駐輪場について

　利用者の多い窓口部門を低層階に広く確保し、来庁者に分かりやすい配置となっています。　

　アクセスしやすい出入口の配置、分かりやすい窓口の設置、充実した案内看板など、初めて庁舎を訪れる人にも分かりやすくなっています。
　また、授乳室やキッズスペース、多目的トイレ、車椅子・思いやり駐車場の設置など、誰もが利用しやすい施設です。

　市の地域特性を踏まえ、豊富な地下水や太陽光などの自然エネルギーを最大限に生かしたエコな庁舎です。

　大垣市は、「清流の国ぎふ森林・環境税」を活用し、木材利用の推進と環境保全を進めています。庁舎には、上石津産材などの県産材を活用したカウンターや椅子などを導入しました。来庁者が多く利用する窓口や待合スペースなどに配置しています。
　また、内装にも上石津産材を多くとりいれ、木の温かみがある空間になっています。

　将来の利用形態の変更に合わせて、多様な使い方ができる構造とし、長く使い続けることのできる庁舎となっています。　

　照明や空調を均等に配置して、将来的なレイアウト変更などに柔軟に対応できます。　

　LED照明の全館での採用、地下水の有効活用など、光熱水費のかからない低コストな庁舎です。
　また、建物全周にひさし(バルコニー)を設けることにより、風雨による外装汚れを防止してメンテナンスを容易にするなど、維持管理がしやすく、建物を長く使うことができます。

　防災拠点施設として、大地震においても倒壊しない免震構造を採用するなど、地震や水害をはじめとするあらゆる災害時にも機能を維持し続け、市民の安全・安心を守る自立型庁舎となっています。

　防災拠点として、情報会議室(災害対策本部)を新庁舎の中心に設置するとともに、防災無線などを扱う通信室、備蓄倉庫などを同じフロアに配置しました。
　そのほか、建物下部の液状化対策、浸水対策を行っており、市民の生命と財産を守る防災拠点施設です。　

　自家発電設備や地下水利用をすることにより、災害時にもライフラインが断絶せず、応急対策や復旧・復興の拠点として機能します。
　また、駐車場には災害時の利用を想定し、マンホールトイレを備えます。

　本市を訪れる皆さんが気軽に休憩し、交流できる憩いの場を設け水門川、四季の路、大垣城、伊吹山など、地域のシンボルを見渡すことのできる庁舎となっています。　

　正面玄関を入ると、広々とした吹抜け空間があり、2階には交流の場となる“市民コミュニティスペース”を設けました。
　また正面玄関の東には、ミニコンサートや作品展示など、市民活動の発表の場となる“多目的スペース”を設けるとともに、1・2階西側の窓から、水門川を一望できる空間をつくりました。　

　大垣の伝統・文化を感じさせる繊細な和のデザインを採り入れ、かつての城下町大垣にふさわしい庁舎となっています。

　庁舎1階に売店「おがっきぃマート」、8階に食堂「キッチン楠木」があります。食堂からは大垣城をはじめ、市内の街並みを望むことができます。ぜひご利用ください。

　月～金（祝日、年末年始を除く）の8時30分～17時15分

　月～金（祝日、年末年始を除く）の9時～15時　
　　※　モーニングタイムは9時～11時、ランチタイムは11時30分～14時（オーダーストップ14時）

　※　各課の業務内容・電話番号・お問い合わせフォーム（別ウインドウで開く）