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第4回会議

  • [2013年12月25日]
  • ページ番号 20385

子育て世代に選ばれる都市戦略会議 第4回会議

第4回会議

 人口減少・少子高齢化を迎える中、子育て世代に選ばれるまちづくりの推進は、まちなか再生に寄与する重要な都市施策であり、産学官が連携する「子育て世代に選ばれる都市戦略会議」を設置し、今後のまちづくりのあり方について研究を進めています。

 今回会議では、前回会議で経過報告のあった子育て世代に対するアンケート調査の集計結果についての報告と、子育て世代向けの集合住宅の間取りや、大垣駅南街区市街地再開発事業周辺地域をケーススタディの仮想空間として、まちなかにあると魅力的な機能などを空間モデル(案)を製作しつつ検討しました。

日 時:平成25年11月1日(金) 14時00分~

場 所:大垣市役所 東庁舎3階 会議室

内 容: (1)アンケート調査の集計結果報告

            (2)空間モデル(案)検討ワークショップ

       今回のワークショップでは、各研究員が以下の3つのグループに分かれて、

     それぞれ模型の製作と、まちなかにあったら良いと思う施設・機能等について

     提案し、意見交換を行いました。

     ・大規模開発班

       仮想空間として設定した開発区域を、全面的に再開発する場合を想定して、3つ

       の開発案を基に検討を行うグループです。

     ・小規模連鎖型開発班

       仮想空間としての開発区域を5つに区割りして、連鎖的に小規模の開発をして

       いくと仮定して検討を行うグループです。

     ・集合住宅間取り班

       子育て世代向け集合住宅の住戸の間取り・機能についての検討を行うグループ

       です。

空間モデル(案)製作の様子

大規模開発班のモデル製作時の様子と空間モデル(案)

  大規模開発班では
(1)専用空間タワー型
(2)駅から人の流れを作ります!中庭型
(3)アウトレット風オープンスペース重視型
  以上3つの開発案を基に、どのような施設、機能があると良いか検討を行いました。下側の画像は「アウトレット風オープンスペース重視型」の開発案を基に製作したモデルです。

小規模連鎖型開発班の討議の様子と空間モデル(案)

  小規模連鎖型開発班では設定された開発区域を5つに分割して研究員が一つ一つの開発区域に各員が考える開発案を盛り込んで空間モデル(案)を製作しました。その後で、全体として調和がとれた施設や広場等の配置にするにはどうすれば良いかということについて、意見交換を行いました。

集合住宅間取り班の討議の様子と空間モデル(案)

  子育て世代向け集合住宅の間取りや機能について、以下の二つの集合住宅のモデルを基にした空間モデルを用いて検討しました。

(1)大垣市内の標準的な分譲マンション
(2)“子育て世代共感賃貸住宅”母力                                                                                               ※母力の詳細については先進事例調査をご覧ください。
  

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