妊婦健康診査について
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市では、妊婦健康診査にかかる一定の費用について助成を行っています。
おなかの中の赤ちゃんの発育とともに、お母さんのからだも大きく変化していきます。赤ちゃんの発育や妊娠の経過をチェックするために、定期的に健康診査を受けましょう。

妊婦健康診査受診票(補助券)について
母子健康手帳交付時に妊婦健康診査受診票(補助券)を妊婦さんお一人につき15枚(7種類)交付しています。(国が示す「標準的な健康診査の実施時期、実施回数及び内容」に基づいて交付をしています。)受診票に氏名・生年月日・住所など太枠内を記入し、母子健康手帳とともに医療機関等へ提出してください。
※ただし、受診票の15枚目(「基本健診」分)は、大垣市独自の追加分です。対象者は次のとおりです。
- 出産予定日が過ぎた人
- 多胎児を出産する人
- 里帰り出産等で転院した人
また、多胎妊婦の人を対象に、基本妊婦健康診査、超音波検査の2回分を追加で発行しています。

妊婦健康診査の助成内容について
助成対象となる検査内容は次のとおりです。表中以外の診査及び治療等を受けた場合は、自己負担となります。
受診票の検査内容 | 枚数 | 助成上限額 (1枚あたり) |
---|---|---|
(1)基本健診・初回血液検査・子宮がん検診 | 1枚 | 20,900円 |
(2)基本健診 | 5+1枚 | 5,880円 |
(3)基本健診・超音波検査 | 4枚 | 11,180円 |
(4)基本健診・血算 | 1枚 | 7,740円 |
(5)基本健診・血算・血糖 | 1枚 | 9,290円 |
(6)基本健診・クラミジア検査 | 1枚 | 9,660円 |
(7)基本健診・GBS検査 | 1枚 | 9,680円 |
※なお、受診票の診査内容であっても助成上限額を超えた場合は、自己負担となります。

助産所・岐阜県外の医療機関(委託医療機関以外)を受診するとき
助産所・県外の医療機関等で、妊婦健康診査を受診された人に、健診費用の償還払い(一定金額まで)を行っています。医療機関窓口で、費用を一旦お支払いただいた後、申請により助成額分を指定の銀行口座に振り込みます。
<申請に必要なもの>
- 受診結果が記載された妊婦健康診査受診票
- 領収書
- 医療費明細書
- 母子健康手帳
- 銀行の口座が分かるもの(通帳など)
※受診から1年以内に保健センターへ申請手続きをしてください。