青年海外協力隊員及びシニア海外ボランティアが大垣市長に活動報告をしました
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JICA青年海外協力隊員として、平成29年9月から2年間、タイで野球指導と普及活動をされた近藤薫さん、シニア海外ボランティアとして、平成29年10月から2年間、ブータンで労働人材省労働局アドバイザーとして活動された濱崎浩之さん、お二人の大垣市在住者が小川市長を訪問し、帰国のあいさつ及び活動報告をしました。
表敬の様子
濱崎さんは、ブータンの民族衣装「ゴ」を着用して登場。ブータンでの生活や、労働雇用関係の法律を普及啓発する活動において、アニメーションを活用した実績などについてお話されました。
市長は、ブータンの人口動態や上下水の整備状況、国民の働き方など、関心のある点をいくつも質問しました。
また、近藤さんからは、タイで野球を普及しようと意気込んで入国したものの、野球をする道具もやる場所もなく苦労したというお話や、現地在住の日本人などの協力により、最終的には野球の大会を開催することができたというお話がありました。
市長からは、野球はルールが複雑であるため、試合をすることが上達する近道との感想があり、最後に、お二人に、今回の貴重な経験を、ぜひ今後の国際交流に生かしてほしいとの激励の言葉がありました。
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