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「横断歩道マナー日本一宣言」をしました！

[2023年12月1日]
ページ番号 54478

　危機管理室／交通安全＞「横断歩道マナー日本一宣言」をしました！

　横断歩道で起こる歩行者の交通事故の被害を減らすため、令和3年7月9日、大垣警察署において、大安地区（大垣市、神戸町、輪之内町、安八町）の首長が署長立会いのもと、「横断歩道のマナー日本一宣言」を行い、その署名式を行いました。

横断歩道マナー日本一宣言（全文）

　横断歩道で歩行者が犠牲となる交通事故が跡を絶ちません。
　また、横断歩道以外の場所を横断している歩行者や斜め横断、走行する自動車等の直前直後の横断など法令に違反する歩行者が犠牲になる事故も多く発生しています。
　運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があり、歩行者には正しく安全に道路を横断する義務があります。
　横断歩道での悲惨な交通事故をなくすため、運転者も歩行者も横断歩道における正しい交通ルールとマナーを実践しなければなりません。
　私たち大安地区の住民及び事業所は、法令の遵守や思いやりと譲り合いの精神を重んじ、横断歩道マナー日本一を目指すことを宣言します。

　令和3年7月9日

横断歩道でのルールを守り、みんなでマナー日本一を目指そう

　JAFが公表した2023年の「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」において、岐阜県は停止率65.4％（第5位）となり、前年比8.4ポイントアップと前進しました。（全国平均は45.1％）

　しかしながら、隣の長野県は84.4％（8年連続第1位）で、圧倒的な停止率を誇っており、本県はまだ及ばない状況です。

　私たち大安地区の住民及び事業所は、法令の遵守や思いやりと譲り合いの精神を重んじ、横断歩道マナー日本一を目指しましょう。

信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査（JAF）
	岐阜県（順位）	長野県（順位）	全国
2018年	2.2％（41位）	58.6％（1位）	8.6％
2019年	16.0％（24位）	68.6％（1位）	17.1％
2020年	19.7％（25位）	72.4％（1位）	21.3％
2021年	35.5％（17位）	85.2％（1位）	30.6％
2022年	57.0％（ 6位）	82.9％（1位）	39.8％
2023年	65.4％（ 5位）	84.4％（1位）	45.1％