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大垣市の公立保育園・幼稚園等のあり方懇談会について

  • [2022年3月7日]
  • ページ番号 56788

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大垣市の公立保育園・幼稚園等のあり方懇談会について

趣旨

 保育・幼児教育を取り巻く環境が大きく変化する中、本市公立園における保育・幼児教育等のあり方を検討するため、令和3年6月21日に学識経験者で構成する「大垣市の公立保育園・幼稚園等のあり方懇談会」を設置しました。

 懇談会では計5回にわたりご協議をいただき、第5回懇談会では、委員から市長に提言をいただきました。

懇談会の概要

⑴懇談会委員
 ○ 会長    岐阜大学教育学部  副学部長  今村光章 (いまむらみつゆき)
 ○ 副会長  岐阜聖徳学園大学短期大学部  学部長  田中亨胤 (たなかゆきたね

 ○ 委員    大垣女子短期大学 幼児教育学科  准教授  今村民子 (いまむらたみこ
 ○ 委員    東海学院大学短期大学部  幼児教育学科  教授  杉山喜美恵 (すぎやまきみえ
 ○ 委員    中部学院大学 教育学部  子ども教育学科  教授  西垣吉之 (にしがきよしゆき

⑵懇談会開催状況
 ○ 第 1 回(設置) 令和 3 年 6 月 21 日 (月) 
○会長、副会長の選出
                                  ○保育・幼児教育集団の適正規模について
 ○ 第 2 回 7 月   9 日 (金)                ○保育・幼児教育集団の適正規模について(続)
                                  ○障がい児保育のあり方について
 ○ 第 3 回 7 月 30 日 (金)               ○大垣市の保育・幼児教育制度の整理等について
 ○ 第 4 回 8 月 27 日 (金)               ○大垣市の保育・幼児教育制度の整理等について(続)
                                    ○大垣市らしい保育・幼児教育等について
 ○ 第 5 回(提言) 11 月 29 日 (月)         ○委員による市長提言

提言の骨子

⑴ 保育・幼児教育集団の適正規模について
 ○ 適正規模に対する考え方。
 ○ 保育・幼児教育面からみた適正な集団規模及びクラス編成の目安。

⑵ 障がい児保育のあり方について
 ○ 園で行う障がい児保育の考え方。
 ○ 配慮が必要な園児に対応するため、クラスや園全体で包み込むような保育のあり方及び体制整備。

⑶ 保育・幼児教育制度の整理等について
 ○ 利用者が減っている幼稚園の統廃合と保幼小連携などの対応。
 ○ 先駆的に進めてきた幼保園のあり方。

⑷ 目指すべき大垣市らしい保育・幼児教育等について
 ○ 探究的な学びを保育の中で表現する質の高い保育。
 ○ 遊びを中心とした保育の中で、こどもと保育者がともに育てる保育。
 ○ 真の子育て支援のため、保護者と向き合い、保護者育成にも寄与する園の実現。

今後の対応

 この提言を受け、市として基本的な方針を定め、令和4年度には、園職員を中心とした検討チームを設置し、アクションプランを策定予定です。

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