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堤防等から排出された刈草などをたい肥化しました

  • [2024年3月25日]
  • ページ番号 64852

堤防等から排出された刈草などのたい肥化

本市における環境SDGsの取り組みの一環として、今まで焼却処理してきた堤防等から排出される刈草などをたい肥化することにより、ごみの減量化、環境の保全、並びに循環型社会の形成に寄与するものです。

草木等たい肥の農地への搬入

6月頃より堤防等から運び込まれた、刈草などを原料として、重機等を使用しながら粉砕、発酵促進剤の散布、ウッドチップの混合を行います。その後、切り返しを行うことにより、完成した草木等たい肥を(株)土里夢ファームの圃場(OKB農場)へ搬入します。


草木等たい肥による土壌改良

搬入した草木等たい肥を機械で圃場に散布して、嵩上げを行います。元々の畑土と混合して土壌を改良し、しばらく静置した後に野菜苗等を植えます。このことから、嵩上げによる水はけ改善、完熟たい肥の大量施用による畑の微生物環境の改善、刈草等の原料バイオマスの炭素を土中に半固定化することによるCO2排出削減などが期待できます。なお、栽培した野菜等は、「クリエーターズパークandめぐるマルシェ」にて販売しました。


【草木等を重機で粉砕】

【たい肥を畑へ搬入】

たい肥の無料配付をします

 堤防等の刈草等から作ったたい肥を市民の皆さんに無料配付します

  1. 配付物  たい肥(堤防等の刈草等をたい肥にしたもの総量10t)
  2. 配付期間 令和6年5月13日(月)から配付(土、日、祝日除く、無くなり次第終了) 8:30〜16:00
  3. 配付場所 大垣市クリーンセンター(大垣市米野町3丁目1番地1)※管理事務所で受付をしてください
  4. 配付量  1世帯あたり軽トラック1杯程度まで(土のう袋15袋程度)
  5. 持ち物  スコップ、袋、軍手など(積み込みは、ご自身でしていただきます)
  6. 申し込み 事前予約が必要です。クリーンセンター(89-4124)にお電話いただくか、こちらからお申し込みください(5月1日から申し込み開始)                                     

※ 堤防等の刈草等のため、ごみが混入している可能性があります

※ 肥料ではなく、たい肥ですので土壌改良材としてご利用ください

堤防等の刈草から作ったたい肥

お問い合わせ

大垣市生活環境部クリーンセンター

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