ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

このページを一時保存する

あしあと

    ごみ減量化・リサイクル(4R運動)

    • []
    • ページ番号  1880
    ホーム>ごみ減量化・リサイクル(4R運動)


    ごみの4R運動って?

    • 循環型社会の実現に向け、ごみを減らすためのさまざまな取り組みとして、岐阜県は「3R(さんあーる)運動」を推奨していますが、大垣市では3Rに1R(リフューズ)を加え「4R(よんあーる)運動」を推奨しています。
    • 「4R」とは、4つの言葉の英語の頭文字「R」からつくられた言葉で、ごみ減量のための4つのステップを表します。
    • 優先度の高い、ステップ1からステップ4までの順に継続的に行動することが大切です。
    4R運動のステップ
    4R運動の優先順位 意味 説明
    ステップ1
    Refuse(リフューズ)
    ごみになる物を断ろう ごみになる物は発生源から断ちましょう
    ステップ2
    Reduce(リデュース)
    ごみになる物を減らそう ごみとなる物が少なくなるように行動しましょう
    ステップ3
    Reuse(リユース)
    繰り返し使おう 使わなくなった物は他に活用する方法を考えましょう
    ステップ4
    Recycle(リサイクル)
    再資源化しよう 資源は積極的に分別し、有効活用を進めましょう

    なぜごみの「4R運動」に取り組むの?

    1 環境への負荷

    • ごみが減れば、地球の自然環境や生物を守り、将来に残すことができます。
    • ごみ処理に伴って出る二酸化炭素は地球温暖化を加速させ、異常気象や環境問題につながります。
    • また、ごみは、もともとは天然の資源であり、大量消費、大量廃棄の生活を続けると、資源はいずれ枯渇してしまいます。
    • ごみを減らすことは地球の自然環境や資源を将来に残し、循環型社会を形成していくために大切なことです。

    2 ごみ処理施設の圧迫

    • 市民の皆様が出したごみは、市の清掃工場等で処理しています。市の清掃工場等は高い稼働率で運転しており、施設や設備への負担が大きい状況が続いています。
    • 今後も安定したごみ処理体制を維持するためには、ごみを減らすことが重要で、皆様のご協力が必要不可欠なのです。

    3 ごみ処理経費の削減

    • ごみが減れば、ごみ処理に使われるお金を減らすことができます。
    • 大垣市のごみの処理には年間約24億円(令和4年度)もの経費がかかっています。このほとんどが税金で賄っているため、大きな財政負担となっています。
    • 大垣市の財政状況をよくするためには、ごみを減らし、ごみ処理にかかるコストを削減することが欠かせません。


    ごみの4R運動の具体例

    ステップ1 Refuse(リフューズ) ごみになる物を断ろう

    ごみになる物は発生源から断ちましょう

    • 過剰包装を断る
    • マイバッグを活用して、レジ袋を断る
    • 使い捨てとなる割りばしや紙コップは使用を控え、「マイはし」や「マイカップ」を利用する
    • 試供品など無料で配布している物でも、本当に必要かどうか、もらう前に考える
    マイバッグを活用して、レジ袋を断る


    ステップ2 Reduce(リデュース) ごみになる物を減らそう

    ごみとなる物が少なくなるように行動しましょう

    • マイボトルを活用して、ペットボトルや缶入り飲料の利用を減らす
    • 食材を買いすぎない
    • 生ごみの水切りを徹底する(使い切り、食べきり、水きり)
    • 詰め替えできる商品を選ぶ
    • 買い物する前に本当に必要なものか考えて買う
    マイボトルを活用して、ペットボトルや缶入り飲料の利用を減らす
    食材を買いすぎない
    生ごみの水切りを徹底する(使い切り、食べきり、水きり)
    詰め替えできる商品を選ぶ


    ステップ3 Reuse(リユース) 繰り返し使おう

    使わなくなった物は他に活用する方法を考えましょう

    修理するなど手を加え、長く大切に使う
    インターネットやリユースショップを活用する
    リユースを検討してみませんか?


    ステップ4 Recycle(リサイクル) 再資源化しよう

    資源は積極的に分別し、有効活用を進めましょう

    正しく分別し、資源回収へ出す
    草木や生ごみのたい肥化を進める

    お問い合わせ

    大垣市生活環境部クリーンセンター

    電話でのお問い合わせはこちら

    お問い合わせフォーム

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます