第3次調査(平成7年度)の概要
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第3次調査(平成7年度) 周壕の確認調査(第6トレンチ)
第2次調査において周壕の底までは深いことがわかったため、第3次調査では調査区の幅を広げて作業にあたった。写真に見える道路際の高まりは周壕の端(立ち上がり)にあたる。
第3次調査(平成7年度) 前方部と周壕の調査(6トレンチ)
古墳の前方部の南側を発掘調査しているところ。調査トレンチは、古墳の墳丘から周壕にかけて長く設定した。竹を伐採した範囲が墳丘で、手前が周壕部分にあたる。
第3次調査(平成7年度) 前方部の調査(第7トレンチ)
前方部の墳丘調査を始めたところ。墳丘部分はこのように竹を伐採した後、少しずつ手作業で掘り下げていった。
第3次調査(平成7年度) 前方部の調査(第7トレンチ)
上記の調査区で葺石などが確認されたところ。写真にうつる上方の葺石は浅いところで見つかったが、人が作業しているところではかなり深いところから葺石が確認された。