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景観形成市民団体の認定について

  • [2015年6月9日]
  • ページ番号 26457

景観形成市民団体の認定

 景観まちづくりを推進していくためには、市民・事業者・行政が一体となって取り組むことが必要となります。そのため、積極的に景観形成を進める市民団体を、大垣市景観条例の規定に基づき「景観形成市民団体」として認定しています。
 なお、市は、景観形成市民団体に認定された団体に対して、良好な景観形成に関する自発的な活動の支援を行います。

景観形成市民団体の認定要件

  1.団体の活動が、当該地域における景観形成に寄与すると認められるものであること

  2.団体の活動が、当該地域の住民の多数の支持を得ていると認められるものであること

  3.団体の活動が、財産権その他の権利を不当に制限するものでないこと 

  4.下記の団体規約が定められていること
     ・名称及び目的
     ・活動区域 
     ・活動の内容 
     ・主たる事務所の所在地
     ・団体の構成員に関する事項
     ・役員の定数、任期、職務分担及び選挙又は選任に関する事項
     ・会議に関する事項 
     ・会費及び会計に関する事項

景観形成市民団体への支援

  1.景観形成に関する情報提供や助言等の技術的な支援
     ・景観アドバイザーの派遣(専門的知識及び経験を有する者)

  2.補助金の交付  
     ・団体の活動に要する経費への補助
     ※補助金の額は1回30万円を限度とし、1団体につき各年度1回(通算3回を限度)

認定されている景観形成市民団体

中山道赤坂宿まちづくりの会(認定第1号)

 中山道の宿場町として歴史的なまちなみを残す赤坂地区において、後世に赤坂宿としての雰囲気を残していくため、地域住民が連携し、赤坂地区のまちづくりを推進していくことを目的として活動。

認定年月

  平成14年8月

活動内容

 ・大垣市景観遺産に指定されている「お嫁入り普請探訪館(増田家住宅)」の開館
 ・中山道赤坂宿歴史まちなみ調査の実施                
 ・まちづくりに関する講演会や勉強会の開催       
 ・先進地視察  など

九里半歴史文化回廊(認定第2号)

 江戸時代末期まで栄えた九里半街道を通して、郷土の歴史・文化・自然を学び、地域社会に伝え、まちづくりを推進することを目的として活動。

認定年月

  平成23年6月

活動内容

・九里半街道や、大垣市景観遺産を巡るウォーキングの開催
・歴史講座、勉強会の開催
・九里半街道や常夜燈を紹介するパンフレットの作成
・案内看板の製作・設置
・九里半街道・牧田宿景観まちづくり方針の作成  など

いき粋墨俣創生プロジェクト(認定第3号)

 地域のもつ社会資源等を活用したまちづくり活動を進め、墨俣の活性化につなげることを目的に活動。

認定年月

  平成27年5月

活動内容

・大垣市景観遺産に指定されている「美濃路墨俣宿脇本陣跡(安藤家)」を活用し、おみやげ処「ギャラリー&ショップ 美濃路墨俣宿脇本陣」をボランティアで営業
・「いき粋墨俣つりびな小町めぐり」の実施
・「すのまたさくら座」の開催
・定期的な会報の発行  など

 ※いき粋墨俣創生プロジェクトの公式ホームページはこちらをご覧ください。

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