ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

このページを一時保存する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

令和4年度「大垣市公契約懇話会」を開催しました

  • [2022年10月21日]
  • ページ番号 58594

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

 平成28年4月1日、県内市町村で初めて「公契約条例」を制定した大垣市では、条例の適正な運用を図るため、学識経験者や、各種団体の代表者からなる「大垣市公契約懇話会」を設置し、条例の施行状況等を報告しています。
 令和4年度に開催した懇話会では、昨年度の条例の施行状況や条例の目的を達成するための新たな施策について報告を行ったところ、委員からは、最低制限価格の算定基準に関する質問や、育児休暇や介護休暇など福利厚生の整備に対する評価をするべきとの提言があり、有意義な意見交換ができました。
 今後も、社会経済情勢の変化に対応しながら、公契約条例の適正な運用に努めてまいります。

とき

 令和4年7月12日(火)14時~15時

ところ

 大垣市役所8階大会議室(岐阜県大垣市丸の内2丁目29番地)

開催内容

委員委嘱

 学識経験、商工会議所関係、労働者関係、自治会関係、女性団体関係から選出した5人の方に委員委嘱を行いました。任期は、令和4年6月1日から令和6年5月31日までの2か年となります。

懇話会

条例の施行状況について

 一般競争入札の対象金額を拡大してきたこと、低入札価格調査制度及び失格判断基準の見直しを行ったこと、総合評価方式の積極的な活用を行っていること、労働条件チェックシートの提出状況等を報告しました。

令和4年度における条例の目的を達成するための施策について

 総合評価方式及び最低制限価格制度の対象金額の見直し(別ウインドウで開く)を行ったこと、低入札価格調査制度及び最低制限価格制度における算定基準の見直し(別ウインドウで開く)を行ったこと、請負代金内訳書における法定福利費の明示(別ウインドウで開く)による法定福利費の適切な支払いの取組の実施、令和4年6月29日に実施した令和4年度優良建設工事表彰式(別ウインドウで開く)について報告しました。

 委員からは、最低制限価格の算定基準について質問があり、工事の妥当な価格として適正な価格を設定しているとの説明を行いました。

 また、法定福利費の適切な支払いのための確認に関連して育児休暇制度や介護休暇制度など福利厚生の整備に対する評価をすべきとの提言を頂きました。


令和4年度「大垣市公契約懇話会」会議資料

お問い合わせ

Copyright (C) Ogaki City All Rights Reserved.