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地域で認知症ひとり歩き見守り模擬訓練を開催しませんか

  • [2022年11月7日]
  • ページ番号 59630

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「見守りシール」を活用した認知症ひとり歩き見守り模擬訓練とは

 認知症の症状によって「買い物するために出かけたが、その目的を忘れてしまった」「薄暗くなり自宅に帰る道がわからなくなった」ということが起こることがあります。誰でも道に迷ったら不安や焦り、時にはイライラした気持ちになります。そんな時どのように声をかけられたら安心するでしょうか。

 市は、認知症になっても本人及びそのご家族が安心して暮らせるまちづくりを実現するため、地域の皆様のご協力も得ながら「高齢者等見守りシール」交付事業などの施策に取り組んでおります。

「見守りシール」見本

 またその認知症支援の取り組みの一つとして、「認知症ひとり歩き見守り模擬訓練」があります。認知症についての正しい知識の普及を図りながら、地域での見守りや、関係機関との連携を深めます。訓練の準備などを通じて地域の方々と認知症について考え、「認知症があってもなくてもお互いさま」と支えあう「高齢者にやさしいまち大垣」を目指します。

ひとり歩き見守り模擬訓練が目指すもの

1.地域の方が認知症を正しく理解する

2.行方不明になることを未然に防ぐため、困っている人に声をかけ、適切に対応できる

3.認知症になっても安心して暮らし続けることができる地域をつくる

訓練の内容

1.認知症サポーター養成講座

  ・認知症について正しい知識を持ち、認知症に人の気持ちを理解しましょう

2.ひとり歩き見守り模擬訓練

  ・ひとり歩き役の人への声かけなどの対応を通して、認知症の人の気持ちや地域で見守る大切さを体感しましょう

  ・「見守りシール」のQRコード読み取り体験をして、「見守りシール」の活用方法について知りましょう

模擬訓練の手引きを作成しました

 地域で見守り模擬訓練を開催するにあたって、訓練実施の手引きを作成しました。開催を検討される場合は高齢福祉課へご連絡ください。

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