守屋多々志美術館の機能を移転します
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令和8年3月31日で閉館します
大垣市守屋多々志美術館は、大垣市出身の日本画家、守屋多々志画伯の作品や資料を紹介するため、株式会社大垣共立銀行の協力によって、同銀行郭町ビルの改修後、市が借り受け暫定的に整備し、平成13年7月に開館いたしました。
以降、本年に至るまで24年にわたり、作品を計画的に入れ替えて展覧会を開催して守屋画伯の顕彰に努め、美術を愛好する市民をはじめ多くの方々に来館いただいております。
そして今回、令和6年12月に策定した「大垣市公共施設再編実行計画(中心市街地編)」に基づき、移転先を検討する中、施設の老朽化が著しいため、令和8年3月31日に一旦閉館することにいたしました。
現在の場所での企画展は、令和7年10月〜12月に第106回企画展「月の光、夜の帳」、12月〜令和8年2月に第107回企画展「動物いっぱい」、2月〜3月31日に第108回企画展「花咲きほこる頃」と開催する予定です。
閉館後の令和8年度以降についても、守屋多々志美術館の機能をスイトピアセンターに移し、企画展を年に複数回開催するほか、ワークショップ、講座、アウトリーチ事業等も引き続き開催し、芸術文化に触れる機会を定期的に設けてまいります。
その間に移転先について、生涯学習の拠点であるスイトピアセンターへの統合や民間施設などへの移転も視野に入れながら、検討を進めてまいります。
詳しくは、守屋多々志美術館(電話:0584-81-0801)へお問い合わせください。

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