ナミュール市(ベルギー)
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ナミュール市は、ベルギーのほぼ中央、首都ブリュッセルの南東60キロに位置するナミュール州の州都です。
市の中心部には、サンブル川とムーズ川が合流し、古くから交通の要衝として栄えたことから、中世には軍事の要衝として多くの城砦が築かれました。街並みには、その歴史遺産が今も引き継がれ、中世ヨーロッパの面影を残す景観は「ムーズ川の真珠」と讃えられています。
市内には、観光名所の「城砦」をはじめ、世界遺産の「鐘楼」があるなど、歴史・文化が息づく都市です。
市の概要
人口・面積
約11万人(2022年) 176平方キロメートル ※大垣市は、約16万人、206平方キロメートル
位置
交流のきっかけ
ブリュッセルに進出した大垣共立銀行と交流があったナミュール市行政・経済関係者から、平成3年に大垣市との交流希望が寄せられました。
その後、ベルギー政府からも総領事を大垣市へ派遣する働きかけがあったことなどから、両市の理解が深まりました。そして、平成10年10月にナミュール市行政長官が市制80周年記念式典に出席したのを機に、両市間で正式にフレンドリーシティ交流をスタートさせました。
現在では、大垣国際交流協会による大垣市中学生派遣事業やナミュール市からの高校生受入事業によって、両市の交流を深めています。
ナミュール市の風景
ナミュールの象徴でもある城砦
城砦から望むナミュールの街並み
ナミュールの市街地
交流の様子
大垣市中学生のナミュール訪問
ナミュール高校生の日本文化体験
ナミュール高校生の学校体験