日置市(鹿児島県)
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日置市は、九州の南端、鹿児島県の西部に位置し、県都・鹿児島市とは東に隣接する歴史と伝統を受け継ぐまちです。平成17年に日置郡の4町が合併し誕生しました。
鹿児島県の三大行事のひとつである、鹿児島市から日置市までの約20kmを歩いて参拝する「妙円寺詣り」や、400年以上も前から伝わる田植え行事「せっぺとべ」などの伝統行事のあるまちとして広く知られています。
また、市内には、江戸時代から続く伝統工芸品・薩摩焼の窯元を多く抱え、優れた泉質を誇る温泉にも恵まれるなど、古の情緒と安らぎに満ちたまちでもあります。
市の概要
人口・面積
約5万人 253平方キロメートル ※大垣市は、約16万人、206平方キロメートル
位置

交流のきっかけ

日置市との交流は、関ヶ原の戦いで敵陣を中央突破し、旧上石津町(現大垣市)で戦死した島津豊久公の家臣が旧吹上町(現日置市)に移り住んだ縁で、平成12年に交流を始めたのがきっかけです。
その後、平成20年10月に日置市長が大垣市制90周年記念式典に出席したのを機に、両市間で正式にフレンドリーシティ交流をスタートさせました。
現在は、両市教育委員会による青少年交流や、旧上石津町のもんでこ太鼓と旧吹上町の吹上青松太鼓の伝統文化交流などによって、両市の交流が深められています。(右写真は、日置市最大の祭「妙円寺詣り」に参加しあいさつする小川大垣市長)
日置市の風景

日置市最大の祭「妙円寺詣り」

田植え祭「せっぺとべ」

大汝牟遅(おおなむち)神社の流鏑馬神事

市内に多く見られる薩摩焼の窯元

伝統工芸品・薩摩焼

豊富に湧き出る泉質のよい温泉