市制100周年を記念して、フレンドリーシティ海外3都市・国内2都市の訪問団が大垣市を訪問しました!
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大垣市が市制100周年を迎えるに当たり、この記念すべき節目の年をともにお祝いいただくとともに、さらなる友好親善を図るため、フレンドリーシティの代表を「大垣まつり」に招待したところ、アメリカ・ビーバートン市、ドイツ・シュツットガルト市、オーストラリア・グレンアイラ市、鹿児島県・鹿児島市及び日置市から市長等が来垣しました。
5月9日(水)~15日(火)の間に、各都市の訪問団が大垣市を訪れ、ユネスコ無形文化遺産に登録された「大垣まつり」を見学したほか、市内の文化施設等を訪れ、初夏の大垣市を大いに楽しまれました。
大垣市表敬訪問
5月11日(金)には、各フレンドリーシティからの訪問団が次々に市を表敬訪問し、市長、市議会議長のほか、関係団体等からの歓迎を受けました。
挨拶するビーバートン市・ドイル市長
シュアイラー副市長に記念品を贈呈
記念撮影するグレンアイラ市訪問団
フレンドリーシティのつどい
11日の夜には「大垣市制100周年記念 フレンドリーシティのつどい」が開催され、フレンドリーシティからの訪問団のほか、市、市議会、交流団体等が一堂に会して友好親善を深めました。
つどいでは、市制100周年を祝う鏡開きのほか、大垣市内の蔵元で造られた地酒を、市の名産である木枡で乾杯するなど、国内外に本市の特長をPRしました。
また、日本の伝統文化であり、かつフレンドリーシティの日置市とも交流のある「上石津もんでこ太鼓」が披露され、大迫力かつ躍動感溢れる演奏で大いに盛り上がりました。
市制100周年を祝う鏡開き
上石津もんでこ太鼓の迫力ある演奏
グレンアイラ市訪問団と記念撮影
大垣まつり掛芸披露観覧
12日(土)は、いよいよ大垣まつりの開催日。フレンドリーシティからの訪問団は、市役所前で行われた掛芸披露を観覧し、からくり芸、子どもたちの舞踊、町衆によるお囃子など、370年にわたって大切に引き継がれてきた技と芸に見入り、感嘆の声をあげていました。
また、夜には八幡神社前で夜宮を見学し、提灯が点灯され優美に輝く軕を堪能されました。
掛芸披露の観覧
掛芸に拍手を贈る日置市長等
からくり人形の書いた習字に見入る訪問団
文化施設見学など
12日の午後には、大垣城や守屋多々志美術館など市内の文化施設等を見学しました。
フレンドリーシティからの訪問団は、それぞれ大垣市の魅力を満喫し、「実際に訪れて、顔を合わせて交流することでお互いを理解し、さらなる交流に繋げることができる」「今度は、ぜひ大垣市から訪問に来てほしい」など、フレンドリーシティ交流の輪が広がることをお互いに確かめ合いました。
グレンアイラ市訪問団が大垣城を見学
守屋多々志の作品に見入るドイル市長
鹿児島市・日置市がむすびの地記念館訪問