グレンアイラ市（オーストラリア）

　グレンアイラ市は、オーストラリアの東南端に位置するビクトリア州にあり、州都メルボルンからは東南11kmの近郊にあります。
　
　ビクトリア州は「ガーデンステート」と言われているほど、緑化政策が進んでいるため、市内には、緑地や公園が広がり、自然豊かな都市です。
　
　また、1879年の創設以来100年以上の歴史を持つ伝統の国際G1競馬「コーフィールドカップ」が行われるコーフィールド競馬場があることでも広く知られています。

　

　グレンアイラ市とは、大垣ロータリークラブと大垣西ロータリークラブによる交換留学事業で来垣したコーフィールド市（現グレンアイラ市）出身の留学生（グレンアイラロータリークラブ会員）を介して、交流が始まりました。
　その後、昭和63年10月にコーフィールド市長が大垣市制70周年記念式典に出席したのを機に、両市間で正式にフレンドリーシティ交流をスタートさせました。
　現在は、両ロータリークラブによる交流のほかにも、平野学園や中川小学校による学校交流、大垣国際交流協会による小中学生派遣によって両市の交流を深めています。（右写真は、大垣市小中学生訪問団のグレンアイラ市長表敬の様子）
　なお、グレンアイラ市は、平成6年（1994年）にコーフィールド市から現在の名称に変更しています。