令和3年度ものづくり名工塾
- []
- ページ番号 54944
1.小学生親子ものづくり体験講座
- 子どものころから「ものづくり」の楽しさや機械の仕組みなどを学ぶため、小学校4年生以上の児童とその保護者の方を対象に、令和3年度ものづくり名工塾 「小学生親子ものづくり体験講座」を開催しました。
- 岐阜大学工学部 王教授研究室の学生の方を講師に迎え、大垣市の産業を支える金型の説明、その後工作キットを使って6足歩行ロボットを組み立て、機械の仕組みを学びました。また、プログラミングの基本を学び、実際にロボットを動かすプログラムを作成し、ロボットに書き込み、実験と改良を重ねました。
- 難易度が少し高めの講座内容でしたが、受講者の皆さんは、プログラミングに悪戦苦闘しつつも、親子で協力しながらとても生き生きと体験していました。
(1) と き
- 令和3年7月30日(金)、31日(土) 午前9時~午後5時
(2) と こ ろ
- 大垣市情報工房 多目的研修室、会議室4
(3) 受講者
- 39組76名
(4) 講座内容
- 開講式・研修(大垣市情報工房)
- ものづくりセミナー
- プログラミングの基本セミナー
- 工作キットづくり
(5) 講座の様子


2.中学生ものづくり体験講座
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止
3.高校生ものづくり体験講座
- 「高校生ものづくり体験講座」は、進学や将来の職業などを考え始めている市内高校の1、2年生の方を対象に、岐阜大学工学部のガイダンスや地域連携スマート金型技術研究センターでの実習を通じて、最先端のものづくり技術に触れ、「ものづくり」への関心を高め、将来の進路選択の参考にしていただくことを目的に開催しました。
(1) と き
- 令和3年8月18日(水) 午後1時~午後5時半
(2) と こ ろ
- 岐阜大学工学部(地域連携スマート金型技術研究センター)
(3) 受講者
- 14名
(4) 講座内容
- 開講式(大垣市役所)
- ものづくりを支える技術・研究の体験
岐阜大学工学部にてガイダンス及び地域連携スマート金型技術研究センターで実習など
(5) 講座の様子
4.工業高校講座
- 「工業高校講座」は、大垣工業高校の生徒を対象に、地元企業で長年「ものづくり」に携わっている方からの講話や、設計・加工・成型・測定までの金型製作を体験することで、「ものづくり産業」の基盤となる金型分野の次世代を担う人材を育成すること目的に開催します。
- 令和3年度の講座は次のとおり実施します。
学科・学年 | 内容 | 時期 |
---|---|---|
機械工学科群1年生 | 県内のものづくり企業を知るため、ものづくり岐阜テクノフェア2021へ参加 ※新型コロナウイルス感染症の影響から令和4年へ延期が決定 |
-
|
機械工学科2年生 | 東海職業能力開発大学校において、金型製作基礎を体験 | 令和3年8月4日(水)~8月6日(金) |
電子機械科2年生 | 東海職業能力開発大学校において製造現場におけるIoTの取組や、ロボットに関する現状及び今後必要となる知識を養う講座を開催 | 令和3年12月6日(月) |
電子機械科2、3年生 | 特別講師を招聘し、技能五輪で勝ち抜くための講座を開催 | 令和3年4月から7月の間の6日間 |
機械科3年生 | 大垣工業高校において、3年間学んだ金型の集大成としてプレス金型を製作 | 令和3年6月~令和4年1月の間の10日間 |
全科共通 | 市内企業への見学を通じて、地元企業を知る研修会を開催 | 新型コロナウイルス感染症の影響から事業中止 |