大垣市重度障害児者非常用電源装置等購入費の助成
- []
- ページ番号 57405
大垣市重度障害児者非常用電源装置等購入費助成金交付事業について
事業目的
人工呼吸器等の電源が必要な医療機器を使用する在宅の障がい児者が、災害等による停電時において日常生活を継続する上で必要となる非常用電源装置等の購入費用を助成します。
対象者
市内に住民票を有し、市内で在宅生活を送る方(福祉施設等に入所しており、自宅へ一時外出する方を含む)で、次のいずれかに該当し、災害対策基本法による「個別避難計画」が策定されている方
(1)呼吸器機能障害の身体障害者手帳の交付を受けている者
(2)生命及び身体機能の維持に必要な医療機器のうち、電源を必要とするものを使用する重度の障がい児者であって、医師の判断に基づき市長が認める者
制限等
以下の要件に該当する方は助成を受けることができません。
・世帯の中に市町村民税所得割額が46万円以上の方がいる場合
助成内容
次の非常用電源装置等の購入費を、1回の申請につき各品目1台まで助成します。購入については、別表に定める自己負担額が生じる場合があります。
非常用電源装置等の種類 | 基準額(1台あたり) | 耐用年数 |
---|---|---|
正弦波インバーター発電機 | 120,000円 | 10年 |
ポータブル蓄電池 | 60,000円 | 5年 |
DC/ACインバーター(カーインバーター) | 30,000円 | 3年 |
所得区分 | 費用の額 |
---|---|
市民税課税世帯 | 助成対象額の1割 +助成対象額超過分 |
市民税非課税世帯 | 0円 |
生活保護受給世帯 | 0円 |
※同一品目を再購入される場合は耐用年数を経過している必要があります。
※上記金額は、最終的な自己負担額です。購入時は、一度全額自己負担していただき、後程市に申請していただく必要があります。
申請から助成までの流れ
事前相談
・購入予定の品目の確認や障がいの程度確認を行います。
・障がい福祉課で、必要書類(意見書様式等)をお渡しします。
医療機関への依頼
指定様式に医療機器を使用していることの証明を医療機関でもらってください。
業者への見積依頼
・紙媒体で発行される見積書を購入予定業者へ依頼してください。
・見積書と合わせて、製品カタログや仕様書等の写しをもらってください。
市へ助成申請
・次の持ち物をもって障がい福祉課で手続きをしてください。
(1)身体障害者手帳
(2)医師による証明書(発行から3か月以内のもの)
(3)見積書
(4)製品カタログ、仕様書等の写し
(5)印鑑
市の審査・助成決定(「助成券」の交付)
・審査決定後、市から決定通知書と助成券をお送りします。
・「助成券」は、購入業者へ提示してください。
非常用電源装置等の購入
・購入業者で、助成券を提示の上、製品を購入してください。
・領収書を受け取ってください。
・助成券に購入業者の署名をしてもらってください。
※購入時は、一度全額自己負担していただき、後程、市に申請していただく必要があります。
市への助成金の請求
・助成券送付時に同封した「請求書」に必要事項を記入の上、「領収書(原本)」と「助成券(署名済みのもの)」をセットにして市へ提出してください。
助成金交付
提出された請求書等を審査し、助成金を指定口座にお振込みします。
※お振込みは、請求書を提出した日の翌月末ごろの予定です。
その他
※未成年者の場合は保護者が申請してください。
※市の助成決定前に非常用電源装置等を購入した場合は、助成の対象になりません。
※申請には、「個別避難計画」が策定されていることが必要です。
個別避難計画とは、災害時の避難場所や避難経路等を事前に決めておく計画のことです。
個別避難計画に関するご質問や登録については、社会福祉課までお問い合わせください。
個別避難計画とは
申請書類
お問い合わせ
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます