【国民健康保険】特定保健指導
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特定健康診査(特定健診)はメタボリックシンドロームに着目した健診で、生活習慣病の発見と予防が目的です。
メタボリックシンドロームとは、過剰な内臓脂肪によって高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病にかかりやすくなっている状態を表す言葉です。放っておくと動脈硬化から脳梗塞・心筋梗塞などの深刻な病気へと進行します。このためメタボリックシンドロームの予防・改善が重要であり、内臓脂肪の減少に向けて生活改善に取り組む必要があります。

特定保健指導について

対象者
特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善が必要な方が対象です。

※服薬中の方は特定保健指導の対象外です。
(1)血糖:空腹時血糖100mg/dL以上または、HbA1c5.6%以上
(2)脂質:空腹時中性脂肪150mg/dL以上、またはHDLコレステロール40mg/dL未満
(3)血圧:収縮期130mmHg以上、または拡張期85mmHg以上

動機付け支援
メタボのリスクが出始めた方
原則として1回、個別または集団での面接による生活習慣改善のサポートが受けられます。

積極的支援
メタボのリスクが高い方
個別または集団による初回面接と3~6か月間の継続した生活習慣改善サポートが受けられます。

どんなことをするの?
医師、保健師、管理栄養士等とともに今の生活を振り返り、日常生活で継続できる無理のない行動目標を立て、実践していきます。
3か月~6か月を目標に実施します。

利用券が届いた方はぜひご参加ください!
特定健診の結果発送後、特定保健指導対象者に利用券をお送りします。
測定会やセミナーを開催しています。
個別面談も可能です。
利用券が届いた方はぜひご利用ください。
お問い合わせ
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