金生山化石館
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金生山化石館
金生山は、2億5千万年前(古生代ペルム紀)、赤道直下のサンゴ礁に生息した、フズリナ、サンゴ、ウミユリ、巻貝、二枚貝などの化石が豊富に産出し、「日本の古生物学発祥の地」「古生物のメッカ」として知られています。中でもシカマイアという二枚貝やウミユリは、世界一の大きさを誇っています。金生山化石館は、金生山産の化石や鉱物を約700点展示するとともに、わくわく体験活動や講座などを実施して、金生山の化石や地質を紹介しています。
展示内容
- ジオラマ「赤坂の海」解説
- 金生山とは「地質図・航空写真・地質模型等」
- 失われた世界「図説」
- 金生山産化石および各地の化石標本
所在地
〒503-2213
大垣市赤坂町4527番地19
入館料
区分 | 料金 |
---|---|
一般 | 100円 |
団体 (20人以上) | 50円 |
・18歳未満無料(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間を含む)
・市内在住65歳以上無料
・身体障害者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳の所持者並びに当該所持者の介護者は無料。
※入館時に手帳を提示してください。
開館時間
9時00分から17時00分
(入館は16時30分まで)
休館日
- 火曜日(その日が祝日にあたるときは、その翌日)
- 祝日の翌日(その日が日曜日または火曜日にあたるときは、その翌日とし、その日が月曜日または土曜日にあたるときは、その翌々日)
- 年末年始(12月29日から1月3日)
金生山化石館開館カレンダー
電話
0584-71-0950(ファックスとも)
交通
○バス
JR大垣駅南口1番のりばから発車の名阪近鉄バス消防赤坂分署行きに乗車、「虚空蔵口」で下車、徒歩5分
○自動車
東海環状自動車道大垣西インターチェンジから12分
名神高速道路大垣インターチェンジから30分
・バス停から化石館までは、道が細く急坂ですのでご注意ください。
・バスで来館の際は、417号久太橋西の信号から進入してください。
・駐車場約20台あり
金生山化石館内での撮影及び画像提供について
金生山化石館内で商用等で利用するための撮影や画像提供には申請が必要となります。
こちら(別ウインドウで開く)をご参照の上、申請書のご提出をよろしくお願いいたします。
化石館だより
2019年6月より
- 第96号 フズリナの産状から (2019年6月号)
- 第97号 アカサカエンシスの復元 (2019年7月号)
- 第98号 古文書に見る金生山の鉱物(2019年8月号)
- 第99号 金生山の蛍石 (2019年9月号)
- 第100号 ナウマンは金生山に登っていた!(2019年10月号)
- 第101号 金生山のベンガラ(2019年11月号)
- 第102号 有孔虫という小さな生物(2019年12月号)
- 第103号 陸貝の宝庫 金生山(2020年1月号)
- 第104号 赤坂の町を支えた石灰産業(2020年2月号)
- 第105号 金生山の鍾乳石(2020年3月号)
- 第106号 金生山の化石研究史(2020年4月号)
- 第107号 散策の合間に(2020年5月号)
- 第108号 蝸牛(カタツムリ)から思うこと(2020年6月号)
- 第109号 示準化石って どんな化石?(2020年7月号)
- 第110号 アカサキエラの幼貝か?(2020年8月号)
- 第111号 金生山の海綿化石(2020年9月号)
- 第112号 石灰岩の生成と変化(2020年10月号)
- 第113号 赤坂石灰岩のサンゴ化石(2020年11月号)
- 第114号 赤坂石灰岩の床板サンゴ(2020年12月号)