令和7年度 障がい児の個別保育(指導)の入園児を募集します
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大垣市公立園 (幼保園・保育園・幼稚園)における支援の場について
1 公立園の支援の場について
公立園では、配慮が必要なお子さんも、クラス保育を基本に、必要に応じ、個別保育や少人数保育、あるいはことばの教室における指導を行っています。
なお、個別保育(指導)も少人数保育も療育を行うものではなく、 クラス保育の中で集団生活ができるよう、お子さんの特性に応じた保育を行い、楽しむ中で自己発揮できるよう支援をしています。
(1) 個別保育(指導)について
・障がい(身体・情緒・知的など)や個別の支援が必要だと思われるお子さんについて、他の療育施設に通所していないお子さんを対象に、 統合保育リーダー(専任保育者)が、 発達に合った個別保育(指導)を行います。
・普段は、クラスにて保育・教育を受け、年30回程度(30~60分 1 回)、個別保育(指導)を受けることができます。
・クラス保育の中で、お子さんに専属の保育者(加配)がつくものではありません。
・令和7年度は実施する7園 (赤坂幼保園、日新幼保園、 北幼保園、 三城幼保園、ゆりかご保育園、すもと保育園、墨俣保育園) に在籍する3~5歳児を対象に行います。 順次、実施園を増やしていく予定です。
・受け入れ人数は、1園あたり10人程度(3歳児~5歳児各3~4人程度)です。
(2) 少人数保育について
・それぞれの特性を踏まえ、集団生活を送る上で必要な力を身に付け、クラス保育に繋げるための力を育みます。
・普段は、クラスにて保育・教育を受け、年12回程度(30~60分1回)、少人数でのグループ保育を受けることができます。
・公立の5歳児と4歳児が対象で、全園で実施しています。
(3) ことばの教室について
・口腔機能を高め、正しい発音の獲得を促す指導を行います。
・普段は、各園のクラスにて保育・教育を受け、年35回程度(50~80分1回)、個別指導及びグループ指導を受けることができます。
・公私立園の5歳児と4歳児が対象です。
・実施園4園(赤坂幼保園、日新幼保園、北幼保園、三城幼保園)にて行いますが、他園のお子さんも通室により指導を受けることができます(民間園在籍園児も通室できます)。
2 個別保育(指導)等の申し込みについて
(1)個別保育(指導)の必要性の判断について
・面談で、家庭でのお子さんの様子について伺い、発達チェックを行います。参考資料として、調査票を提出していただき総合的判断をします。
・面談者は、統合保育リーダー(専任の保育者)、特別支援コーディネーター(主任保育者)、統合保育アドバイザー等です。
(2)個別保育(指導)が必要でないと判断されたお子さんについて
【4・5歳】少人数保育での育ち合いが有効と思われます。各園 の「少人数保育」(公立園全園実施)へ申し込みをしてください。
【3歳児】クラスの中で育ち合えるよう支援を行います。
3歳児は、保育者等との関わりの中で育てていくことが重要視されるため、「少人数保育」は行っていません。担任が、統合保育アドバイザーの巡回相談等のサポートを受け、お子さん・保護者をサポートしていきます。
(3)受け入れ人数を超えた場合について
・面談時の判断で優先度の高い方から受け入れをします。
・空きのあるその他に希望する個別保育(指導)実施園での受け入れが困難な場合は、少人数保育(全園実施)での対応となります。
(4)その他
・ことばの教室、少人数保育の申込方法や詳細については、各園へお問い合わせください。
障がい児の個別保育(指導)の入園申込方法について
大垣市では、発達に障がいや遅れがあり、他機関の療育に通えないお子さんを対象に個別保育(指導)を行います。
令和7年度は実施園7園において実施します。
◆実施園
赤坂・日新・北・三城幼保園、ゆりかご・すもと・墨俣保育園
◆対象
身体・情緒・知的などの障がいがあり、初めて個別保育(指導)を希望する満3~5歳児の子
◆申込
【直接】9月10〜12日の午前8時30分〜午後5時15分に、保育課の窓口へ
【郵送】9月12日(必着)までに、個別指導申込書(下記からダウンロード可)に必要事項を記入し、
保育課(〒503-8601 丸の内2-29)へ
◆面談等
9月17~20・24日(予備日:9月25日)に面談し、後日結果通知
◆その他
添付ファイルのフローチャートの1ページ目【新規入園児対象フローチャート】及びリーフレット
【大垣市公立園(幼保園・保育園・幼稚園)における支援の場】をご確認ください。
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リーフレット
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