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    芭蕉筆「蛤の」句懐紙が市重要文化財(書跡)に指定

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    • ページ番号  67016

    市重要文化財(書跡)指定について

    大垣市教育委員会は、令和7年2月26日付けで、新たに1件、重要文化財(書跡)を指定しました。

    芭蕉筆「蛤の」句懐紙

    芭蕉筆「蛤の」句懐紙
    「蛤の」拡大

    本作品は、松尾芭蕉の代表的な紀行作品である『奥の細道』のむすびの句「蛤のふたみに別行秋ぞ」を記した懐紙に、蛤を描いた切紙が貼付された掛軸です。

    元禄2年(1689)の大垣出立からさほど遠くない時期に、芭蕉が記した懐紙であると考えられます。

    奥の細道むすびの地である本市にとって、高い価値を有する歴史文化資料であり、本市では、この貴重な文化財の保護と活用に一層努めてまいります。

    文化財種別

    市重要文化財(書跡)

    指定年月日

    令和7年2月26日

    名称

    芭蕉筆「蛤の」句懐紙

    員数

    1点

    時代

    元禄期前半

    お問い合わせ

    大垣市教育委員会事務局文化振興課[6階]

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