「街のアーティストフェスタ」at イベントハウスを開催しました(令和4年12月)
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大垣市では、生涯学習団体や市民活動団体の活動成果の発表の場として、また、市民の皆さんが新たな学びや活動をはじめるきっかけづくりの場とするため、「街のアーティストフェスタ」を開催しました。今回は、多目的交流イベントハウスにおいて、令和4年度かがやき成人学校の学習成果の発表の場として開催し、受講生の皆さんに日頃の成果を披露していただきました。
とき
令和4年12月18日(日) 10時~16時
(※ステージ発表 13時30分~15時45分)
ところ
大垣市多目的交流イベントハウス1階・展示室(大垣市郭町2丁目28番地)
内容
作品展示
やさしいスケッチ
「やさしいスケッチ」受講生の皆さんによる作品展示は、身近にある花や物、風景などを描いたスケッチ作品です。講座の中でさまざまな技法を学び、自分の描きたいものをそれぞれ自由に描いています。デッサンから色を重ねる過程でのやさしいやわらかな風合いが見事に表現されています。雰囲気の異なる繊細な水彩画は引き込まれてしまう作品ばかりでした。
指でくるくる!楽しいパステルアート
「指でくるくる!楽しいパステルアート」受講生の皆さんの作品は、粉にしたパステルを使って指で絵を描くパステルアートです。今回は、シロクマをモチーフにした残暑見舞いや来年の干支うさぎを取り入れた年賀状、夕焼けや月夜など、季節に合わせた作品を展示していただきました。1枚のポストカードに描かれる世界はお一人ずつ少しずつ異なり、どれも素敵な1枚に仕上がっていました。あたたかくやさしい色合いに、見ていると心がホッと和みますね。
パッチワーク・キルト
「パッチワーク・キルト」講座では、キルト生地の製作からパッチワークづくりを行い、トートバックとポーチを作りました。同じ形のトートバックでも、パッチワークの配色やアクセントのボタンによって個性のある1点ものに。どの作品も温かみがあり、愛着のわくマイバックとなったのではないでしょうか。
スクラップブッキング
思い出いっぱいの家族の写真や推しのアイドルの写真をレイアウトしながら、イラストを切って貼ったり、コメントを書き込んだりして作る「スクラップブッキング」講座。パーツを細かく切りポップアップしながら重ねることで立体的な作品に仕上がります。夏らしいポップなものから写真館風、ナチュラルテイストな作品まで、写真だけで見るのとは全く違う素敵な仕上がりで、どれも幸せあふれる作品でした。
かな書道
「かな書道」講座では、氏名や住所、暑中見舞い葉書の練習をボールペンからはじめ、小筆での書き方へとステップアップして学ばれました。色紙や和紙、折り紙などにしたためられた言葉は、その人の人柄や想いが伝わってくる作品ばかりでした。同じ言葉でも個性が表れ、味わい深い作品になりますね。
ステージ発表
三味線入門
最初のステージ発表は、「三味線入門」受講生の皆さんによる三味線演奏です。「さくら さくら」や「おうま」、「荒城の月」を演奏していただきました。練習の成果を一生懸命発表していただき、息の合った演奏でオープニングを盛り上げていただきました。
誰でもできる不思議な手品
続いてのステージ発表は、「誰でもできる不思議な手品」受講生の皆さんによる手品を披露していただきました。ロープを使ったマジックや数字を当てる手品、筒に注いだ水が消え紙ふぶきになる、空っぽのはずの箱からいろいろな物がどんどん出てくるなど、会場からは驚きと拍手がおこりました。習得のため一生懸命取り組まれた成果を十分に発揮できたのではないでしょうか。
言葉の探索と「60秒スピーチ」
「言葉の探索と『60秒スピーチ』」受講生の皆さんには、60秒スピーチをお一人ずつ披露していただきました。長いようで短い「60秒」のうちに起承転結をつけて効果的に伝えるテクニック、発音やスピードなどの話すテクニックを学び、体感で60秒を計りながらの発表です。少し緊張もみられましたが、講座で学んだことを生かし、皆さんとても興味深いスピーチを披露してくださいました。
❝さあ❞みんなで楽しくフラダンス
続いてのステージ発表は、「❝さあ❞みんなでフラダンス!!」受講生の皆さんによるフラダンスの発表です。「プアリリレフア」というハワイのゆったりとした曲にのせて、なめらかな動きのフラダンスを披露してくださいました。手の動きや足の運び、目線など、ゆったりとした曲調でも気を付けるポイントがたくさんあり、初めての方は苦労されたようですが、会場を魅了してくださいました。
大人のための楽しいウクレレ教室♪
続いての発表は、「大人のための楽しいウクレレ教室♪」受講生の皆さんによるウクレレ演奏です。「茶色の小瓶」や「恋のバカンス」などのなじみのある曲に加え、「ブルーハワイ」などのハワイアン音楽を演奏していただきました。軽やかなウクレレの音色がやさしく会場を包み、最後は「見上げてごらん夜空の星を」をピアノとのアンサンブルで奏でてくださいました。
やさしいシニア向きフラダンス
続いてのステージ発表は、「やさしいシニア向きフラダンス」受講生の皆さんによるフラダンスです。ハワイアン音楽「プアホネ」と「世界に一つだけの花」の2曲を披露していただきました。ゆったりとおおらかな気持ちにさせてくれる音楽にのせて、楽しく笑顔で踊る受講生の皆さんの姿が素敵でした。
マジック
今回の「街のアーティストフェスタ」ステージ発表の最後を飾ったのは「マジック」受講生の皆さんによるマジックの披露です。扇が次々と出てきたり、たくさんのカードの中から選んだカードを言い当てたりと不思議なマジックを披露。キャンディーを掌で起き上がらせるマジックでは、会場の観客を巻き込んでのマジック伝授があり、驚きと笑いで大いに盛り上がり、幕を閉じました。