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「街のアーティストフェスタ」at イベントハウスを開催しました(令和5年8月)

  • [2023年10月2日]
  • ページ番号 62861

市民活動推進課 /  街のアーティストフェスタ >「街のアーティストフェスタ」at イベントハウスを開催しました(令和5年8月)

 

アーティストフェスタの様子

 大垣市は、生涯学習団体や市民活動団体の活動成果の発表の場として、また、市民の皆さんが新たな学びや活動をはじめるきっかけづくりの場とするため、「街のアーティストフェスタ」を開催しました。
 今回は、多目的交流イベントハウスにおいて、力作ぞろいの多彩な作品展示、日ごろの練習の成果を披露していただくステージ発表に加え、安立優美さん、Suito+Brasilさんによるゲスト演奏を行いました。

とき

 令和5年8月26日(土)・27日(日)

ところ

 大垣市多目的交流イベントハウス1階・展示室(大垣市郭町2丁目28番地)

内容

作品展示

楽しい編み物 Ande

 カーディガンやブラウス、バッグなど計13点を出展していただきました。一つひとつ細部まで丁寧に仕立てられ、夏に羽織るのにぴったりな涼し気な色合いの作品でした。素材も夏用の編み物の糸で手がけられ、軽さや通気性も兼ね備えており、来場者の皆さんも身に纏ってみたいたいと感じたのではないでしょうか。

七草会

 水彩画、色紙絵、絵手紙など多岐に渡る分野の作品を多数展示していただきました。水彩画では「水門川」や「彦根城」の四季折々の美しさを、透明感・清涼感あふれるタッチで表現されていました。色紙絵では、ひまわり・朝顔などの夏の花や、かぼちゃ・きゅうりなどの夏野菜が描かれ、夏らしさを感じる作品でした。

おり鶴の会

 素朴であたたかな味わいが魅力の絵手紙。おいしそうな夏野菜やくだもの、花といった自然を感じる夏。花火や海、鵜飼など思い出を感じる夏。そんな、作者一人ひとりの思いが詰まった“夏”がいきいきと描かれた作品を展示していただきました。くすっと笑える一筆も、絵手紙の魅力です。様々な夏を感じられる作品で、来場者を楽しませました。

プチポアン

 ウィーン伝統の刺繍「プチポアン」。微妙に異なる色調で1mm以下の小さな針目を並べ、優美な花や風景、有名画を手刺繍した作品を展示していただきました。細かな針目だからこそ表現される奥行き感、絶妙な濃淡には気品があり、まるで絵画のような刺繍に来場者の皆さんも足を止めて見入っていました。

  



ステージ発表

大垣レクレーションマジック研究会

 1日目のステージ発表トップバッターは、大垣レクレーションマジック研究会の皆さんによるマジックショー。身近なシルクハンカチやロープ、カラーボールを使ったマジックなど、あっと驚くマジックを披露していただきました。次々と繰り広げられる一瞬の技に、会場からは驚きの声とともに、大きな拍手が送られました。

れんげ草

 続いて、れんげ草の皆さんによるオカリナ演奏。個々ではオカリナの演奏経験はあるものの、アンサンブルとしてはファーストステージなんだとか。童謡「しゃぼん玉」や歌謡曲「瀬戸の花嫁」など全9曲を種類の異なる美しいオカリナの音色で奏で、来場者に心地よいひとときを届けてくれました。途中、オカリナに関する雑学クイズもあり、来場者の皆さんを楽しませてくれました。

南踊会 かすみ草

 続いて、南踊会 かすみ草の皆さんによる民踊を披露していただきました。神奈川県「平塚七夕おどり」、山口県「宇部南蛮音頭」の2曲を、それぞれかっこよい袴姿で華麗な扇子さばきとともに力強く披露。日ごろの練習の成果が発揮された、息の合った見事な踊りでした。

金森星寿会

 1日目のステージ発表の最後を飾ったのは、金森星寿会の皆さんによる三味線演奏。日頃、各地区センターで練習されている皆さんが一同に集まり、心ひとつに息の合った演奏を披露。夏を感じる「大垣音頭」や「郡上節」、懐かしさを感じる「あばれ太鼓」や「河内おとこ節」など、日本人の心にしみるような音色で、会場の雰囲気を一気に盛り上げていただきました。

大垣ギターマンドリンクラブ

 2日目のトップバッターは、大垣ギターマンドリンクラブの皆さんによるギター、マンドリン合奏。「日本の幻想 会津磐梯山~八木節」や「荒城の月幻想曲」、「アメリカ民謡集 駅馬車の旅」など、親しみやすいプログラムで楽しませてくれました。総勢16名による迫力ある演奏に、会場の皆さんからは大きな拍手が送られました。

ウエリナ アンサンブル

 続いて、ウエリナ アンサンブルの皆さんによるウクレレ演奏。種類の異なるウクレレのアンサンブルで、日本の名曲「ハナミズキ」、「上を向いて歩こう」やNHK朝ドラマの主題歌にもなったジャズの名曲「On The Sunny Side Of The Street」などを披露。軽やかなやさしい音色に包まれ、来場者の皆さんも、リズムに乗りながらウクレレの奏でるメロディーを楽しんでいました。

Follow your dreams

 続いてFollow your dreamsの皆さんによるバンド演奏。PUFFY「愛のしるし」やあいみょん「マリーゴールド」、スピッツ「チェリー」の平成から令和の名曲3曲を披露。愛のしるしでは来場者の皆さんと懐かしのダンスを披露するシーンも。4人の息のあった演奏に、会場は盛り上がりました。

オリエンタル ジャミール

 今回の「街のアーティストフェスタ」ステージ発表の最後を飾ったのは、オリエンタル ジャミールの皆さんによる創作ベリーダンス。ボリュームたっぷりのフリルスカートや黒のスカーフなどの衣装に身を包み、エキゾチックな音楽に合わせて登場。しなやかな動きと力強い動きがミックスされ、ステッキを取り入れた振付など、オリエンタルな雰囲気にすっかり魅了されました。

ゲスト演奏

安立優美

1日目のゲスト演奏は安立優美さんによるソプラノ独唱。安立さんは、昭和音楽大学声楽科を卒業後、イタリアの国立アッリーゴ・ボーイト音楽院声楽科を卒業。現在は、シェフである夫とともに墨俣町でイタリア料理店を営みながら、レストラン内でのコンサートも行っています。今回は日本の童謡「うみ」、「花火」や名曲「涙そうそう」、「少年時代」、イタリアの名曲「サンタルチア」、「禁じられた歌」など、“夏”をぎゅっと詰め込んだ計14曲を披露。イタリアの名曲では、その歌の背景や都市についての解説もあり、来場者の皆さんはその情景を思い浮かべながら、伸びやかで美しい歌声を堪能していました。

Suito+Brasil

2日目のゲスト演奏は、Suito+Brasilの皆さんによるボサノヴァライブ。Suito+Brasilはパーカッショニストの渡部秀さんの呼びかけで、ギター石垣和巳さん、フルート飯田真由美さん、アコーディオン桑山まゆみさんとともにアーティストフェスタのために結成された、特別バンド。オープニング曲「ひこうき雲」のボサノヴァバージョンから、会場を一気にブラジル音楽の世界へと誘導。ボサノヴァだけでなく、ショーロ、サンバを含めた計11曲を披露。ブラジル音楽独特の2拍子のリズムに来場者の皆さんも引き込まれ、最後は手拍子が沸き起こるなど、大盛り上がりのステージとなりました。

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