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こころの病気について

  • [2021年5月1日]
  • ページ番号 734

 こころの病気は、誰でもかかる可能性があり、特別な病気ではありません。そしてからだの病気と同じように、不調に気づいたら、早めに適切な治療を受けることが大切です。こころの病気の種類や症状は様々であり、長い時間をかけてつきあっていくものもありますが、生活習慣病と同じように、治療を続けて症状を上手にコントロールしながら生活することも可能です。

 こころの病気は、本人が苦しんでいても、周囲からは分かりにくいため、気づかぬうちに傷つけたり、病状を悪化させてしまうこともあります。そのため、みんながこころの病気を正しく理解することが大切です。

こころの病気を疑うサイン・・・自分で気づきやすい変化

・悲しい、憂うつな気分、気分が沈む

・何をするにも元気が出ない

・イライラする

・理由もないのに不安な気持ちになる

・気持ちが落ち着かない

・胸がどきどきする、息苦しい

・何度も確かめないと気がすまない

・人に会いたくなくなる

・周りに誰もいないのに、人の声が聞こえる

・誰かが自分の悪口を言っている

・食欲がなくなる

・寝つきが悪くて熟睡できず、朝早く目がさめる

  こうした症状が長く続き、日常生活に支障が出ている場合は、
  専門機関に相談することをお勧めします。

こころの病気を疑うサイン・・・周囲が気づきやすい変化

・以前と比べて表情が暗く、元気がない
・体調不良の訴え(身体の痛みや倦怠感)が多くなる
・生活リズムの変化や服装の乱れなどが目につく
・感情の変化が激しくなった
・1人になりたがる(周囲との交流を避ける)
・仕事や家事の効率が低下、ミスが増える
・遅刻・早退・欠席(欠勤)が増加する
・気分が高ぶって自信家になる
・浪費に走る
・ぼんやりしていることが多い
・飲酒量が増える                など

 

こころの病気は自分では気づきにくい場合がありますし、気づいていても、こころの病気だとは思っていないこともあります。

その人らしくない行動が続いたり、生活面での支障が出ている場合は、専門機関に相談するよう勧めてください。

お知らせ

「こころの相談」のご案内

1 大垣市保健センター 毎月第2火曜日 9:00~11:00(要予約)     保健師による相談

2 西濃保健所       毎月2回木曜日 10:00~11:30(要予約)   精神科医による相談

相談窓口のご案内

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