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市長とのかがやきトーク「終の住まい研究会」

  • [2008年3月1日]
  • ページ番号 906

団 体: 終の住まい研究会

テーマ: 福祉コミュニティの確立と高齢者福祉のあり方

日 時: 平成16年12月9日(木) 15時~16時20分

参加者: 市長、会員17名

 

終の住まい研究会

<市長>  市民の皆さんとのトークも3年目になりますが、今年度は各種団体の皆さんからご意見やご提言をお伺いしております。

 

<団体>  高齢者向け賃貸住宅のニーズ調査を実施した際に、市街地に高齢者の交流できる場をとの意見が多く、それが形になったものがプラチナプラザです。運営については、大垣まちづくり応援団、たんぽぽ、微助人、ナルクなどの団体が協働して行っています。
 喫茶だけではなく、書道・絵手紙・木目込みなどの講座を開いたり、福祉バスを利用し社会見学なども行っています。そうした活動が評価され、昨年12月にはGIFUバリアフリー賞を受賞することができました。現在の会員数は172名で、うち女性の方が8割を占めています。

 

<市長>  各地に生き生きサロンがありますが、少し違う形ですね。自分の都合が良い時にここに来れば、誰かが居て暖かく迎えてくれる、そういう良さがあると思います。

 

<団体>  一日平均で約20人の利用者があります。県や市などの助成を受けながら、何とか運営を続けていますが、同じ郭町にあるまちづくりプラザや子育て交流プラザのように公設の形が望ましいと思っています。

 

<市長>  場所が中心市街地である意義は大きいですね。地価が下がったとはいえ、利便性が高く、人が集まりやすいという事実は不変だと思います。

 

<団体>  高齢化社会が進めば、ますますこのような場が大切になるのではないでしょうか。利用者のみならず、スタッフも生きがいを感じながら携わっており、それが活動の支えとなっています。

 

<市長>  提唱している"かがやきライフ"そのものだと感じました。皆さんが培った知識やノウハウなどを社会や地域のために活用していただき、そして皆さんご自身にもかがやいていただく、そうした仕組みづくりを今後も進めていきたいと思っています。

 

<団体>  現在、まちづくりプラザ、子育て交流プラザ、プラチナプラザは別々の場所にありますが、一つのフロアに拠点を集めれば、団体相互の連携や協働がより促進されます。また、利用者の増加も期待でき、中心市街地の活性化にもつながるのではないかと思っています。

 

<市長>  本日は、プラチナプラザが高齢者の憩いの場として有効に活用されている話をお聞きし、拠点が持つ重要性を改めて認識することができました。
 今後も、皆さんのお力添えをいただきたいと思います。本日はお忙しいところ、長時間に渡りご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

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