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    市長とのかがやきトーク「大垣薬草の会」

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    • ページ番号  910

    団 体: 大垣薬草の会

    テーマ: 薬草の利用促進について

    日 時: 平成17年2月23日(水) 18時~19時20分

    参加者: 市長、会員8名

     

    大垣薬草の会

    <市長>  市民の皆さんとのトークも3年目になりますが、今年度は各種団体の皆さんと意見交換させていただいています。

     

    <団体>  薬草を栽培し、薬草の利用法や効用を広く普及する活動を昭和63年から行っています。現在は、浄化センター内の敷地をお借りし、薬草の栽培を続けていますが、会員の減少と高齢化によって活動が縮小している状況です。PRの部分など、市のバックアップをお願いしたいと思います。

     

    <市長>  成人学校などで講座を開催すれば、関心のある方々に集まっていただけるのではないでしょうか。講座終了後も、実践活動として会の活動に関わっていただく、そうした取り組みが必要だと思います。

     

    <団体>  大垣公園の動物舎跡地に花壇を整備するそうですが、どのような計画なのでしょうか。浄化センターだけに集中するのではなく、地域にある公園の一角などでも薬草を栽培できれば、活動もしやすく、PRにもつながるのではないかと思っています。

     

    <市長>  市民の皆さんにご意見やご提案をいただきながら、作業も含め、協働の形で緑化を進めていく"コミュニティーガーデン事業"の第一号として、3月の完成を目指しています。今後も、ガーデンシティー大垣を目指し、事業を進めていきますので、皆さんのお力添えをいただきたいと思います。

     

    <団体>  薬草や漢方などに詳しい方で、指導的な立場を担える方がいれば、活動が活発になるのですが。

     

    <市長>  薬草のみならず、様々な知識・技術・経験・ノウハウなどを持った方々が定年退職を迎えておられますが、そうした素晴らしい能力があまり有効に活用されていない状況がありますので、地域や市民活動などで活躍していただける仕組みづくりを検討できればと思っています。

     

    <団体>  秋に行われる"市民の健康広場"では、薬草弁当を作っていますが、毎年、好評をいただいています。

     

    <市長>  年々、健康に対する関心は高まっており、薬草にも注目が集まりつつあります。また大垣は、蘭方医・植物学者として活躍した飯沼慾斎を輩出し、研究場所であった平林荘も史跡として残っており、薬草との関係が深い土地でもあります。皆さんの活動とも連携させていただきながら、この分野にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。
     本日は、お忙しいところ、長時間に渡りご参加いただき、誠にありがとうございました。

     

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