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市長とのかがやきトーク「桧町親交会」

  • [2008年3月1日]
  • ページ番号 1656

団 体: 桧町親交会

テーマ: 東海環状自動車道インター周辺の今後のあり方

日 時: 平成17年1月22日(土) 14時30分~15時30分

参加者: 市長、会員24名

 

桧町親交会

<市長>  市民の皆さんとのトークも3年目になりますが、今年度は各種団体の皆さんと意見交換させていただいています。

 

<団体>  昭和40年に会を設立して以来、朝のラジオ体操指導や年2回の河川清掃など、地域における奉仕活動を行っています。
 当地区においては、県道大垣環状線が通過し、都市計画道路高屋桧線も開通を迎え、また今後は、東海環状自動車道の大垣西インターチェンジの建設も予定されています。大垣の西玄関としての発展を期待する一方、地域への影響を懸念しています。緑地や公園など、人々が集えて楽しめるスペースが周辺に必要なのではないでしょうか。

 

<市長>  愛知万博の開催や中部国際空港の開港などを背景に、東海環状自動車道の東回り区間は、まもなく完成を迎えます。その後は、大垣を通過する西回り区間となりますが、国などの厳しい財政状況もあり、一挙に進めることは困難な見通しです。高速道路ができれば、企業の進出や観光客の増加など地域おこしに大きな効果が期待できます。当地区を含めた今後のまちづくりについては、皆さんの意見を参考にしながら、検討していきたいと思っています。

 

<団体>  杭瀬川河川敷に市が買収をした土地がありますが、現在は、葦や草で覆われており、環境や防犯などにおいては芳しくない状況です。公園にする構想があるようですが、どのような計画なのでしょうか。

 

<市長>  将来的ではありますが、南一色公園を計画しており、散策や軽スポーツができる多目的広場として活用できればと思っています。現在、市民一人当たりの公園面積が少ない状況もありますので、河川敷を有効利用するなどし、今後も公園スペースを増やしていきたいと考えています。

 

<団体>  東海環状自動車道には、この道路の役割や意義などを学べる「MAGロード館」などのコミュニケーション施設が設けられています。今年も国内各地で大きな災害が発生しましたが、災害への備えに力を入れるべき時期でもあり、防災機能を持った施設ができればと思っています。

 

<市長>  今年3月末の一般会計の市債残高は、ピーク時に比べ約120億円減少した水準となる予定であり、財政状況は改善しつつあります。地域の実情や皆さんのご意見をお聞きするなどしながら、魅力あるまちづくりを目指し、今後も様々な施策を実施していきたいと思っています。
 本日は、お忙しいところ、長時間に渡りご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

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