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    市長とのかがやきトーク「西部中学校PTA」

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    • ページ番号  1648

    団 体: 西部中学校PTA

    テーマ: PTA組織のあり方と父親の役割

    日 時: 平成16年7月28日(水) 19時~20時30分

    参加者: 市長、会員13名

     

    西部中学校PTA

    <市長>  一昨年度は"地域ふれあいトーク"として各連合自治会において、そして昨年度は"いきいきトーク"として各種団体の皆さんとトークを実施しおりますが、今年度も"かがやきトーク"として団体の皆さんからご意見やご提言をお伺いしたいと思っています。

     

    <団体>  4つの小学校から生徒が入学する西部中は、大垣市で一番生徒数の多い中学校で、今年で創立35年になります。PTAには5つの委員会があり、地域の皆さんと連携しながら様々な活動を展開しています。
     組織に関してですが、市PTA連合会と中学校PTAの委員会の名称や活動内容が一致しておらず、状況が複雑になっています。また、やむを得ないのですが、会議は平日の昼間に行うことが多いので、出席できない役員の方も少なくありません。

     

    <市長>  各学校PTAや市PTA連合会の会議、西濃や県のPTAへの係わりなどもあり、回数も多いのが現状です。組織や運営などについては、皆さんでご協議いただければと思います。

     

    <団体>  また、父親の関り合いが少ないことも各校共通の課題となっています。そこで西部中では、部活動参観を実施し、野球やバスケットなどで生徒と父親との対抗戦を行うなど、父親の参加促進に取り組んでいます。仕事で忙しくても、子どもへの関心を持っていただく、それが大切だと思います。

     

    <市長>  子どもが中学生になる頃から父親の役割が重要になると思うのですが、父親の係わりはまだ十分ではありません。

     

    <団体>  また、不登校の問題は、西部中も例外ではありません。 <市長>  不登校は大きな課題です。入学間もない小学1年と中学1年の35人以上のクラスに補助教員を配置する「水都っ子プラン」による不登校の予防、不登校児童の家庭等へボランティア講師を派遣する「ほほえみスタディサポート特区」による学習意欲の向上や学校復帰へのきっかけづくりに今後も積極的に取り組んでいきたいと思っています。

     

    <団体>  放火や落書きなどに対する防犯、通学路の整備など、課題が様々な分野に渡るため、小学校PTA・市役所・警察・地元自治会・消防団など多くの機関との連携が必要になっています。

     

    <市長>  学校における問題であれば、まず教育委員会にご相談ください。防犯に関しては現在、防犯グッズを身に着けながらパトロール活動を行う「さわやかみまもりEye」に多くの方々のご協力をいただいています。
     完全学校週5日制の導入により、どのような影響がでていますか。

     

    <団体>  中学生は、土曜日を部活動に費やしている生徒が多いようです。学校においては、授業や行事などに追われる状況があります。

     

    <市長>  教育について、多様性が必要であると思っています。完全学校週5日制の対応、少人数教育の実施、校区の弾力化などについても、前向きに取り組んでいきたいと思っています。
     本日はお忙しいところ、長時間に渡りご参加いただき、誠にありがとうございました。

     

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