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    大丸板紙加工株式会社と「災害時における段ボール製簡易ベッド等の供給に関する協定」を締結しました

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    • ページ番号  33564

    大丸板紙加工株式会社と「災害時における段ボール製簡易ベッド等の供給に関する協定」を締結しました

      市では、平成28年11月21日に、避難所における良好な生活環境の確保に努めるため、段ボール製簡易ベッド等を優先的に有償で避難所へ供給できるように、大丸板紙加工株式会社(代表取締役社長 丹羽 俊雄)と、「災害時における段ボール製簡易ベッド等の供給に関する協定」を締結しました。

          協定書に署名を行う小川市長(右)と丹羽社長(左)
               (平成28年11月21日 市長室)
     

     今年4月に発生した熊本地震では、避難所運営において、車中泊などによって引き起こる、エコノミークラス症候群などの健康被害や、プライバシーの確保などの課題が浮き彫りとなりました。そうした中、各地の避難所において段ボール製の簡易ベッドや間仕切りなどが、支援物資として提供され、避難者の身体的・心理的負担軽減に有効であることが認識されました。

     今回の協定締結により、大規模災害発生時において、大丸板紙加工株式会社では、親会社であるセッツカートン株式会社の全国13工場及び関連会社7社のネットワークを駆使し、市が要請してから72時間以内に段ボール製簡易ベッド等を避難所へ届けます。

    協定書を手にする出席者(左から、松田取締役・小川市長・丹羽社長・安川取締役)
      ※手前は災害時に供給される段ボールベッドと段ボールトイレ(組立後)
                (平成28年11月21日 市長室)

    協定内容

    1 協定相手方

     大丸板紙加工株式会社(養老郡養老町船見247)

     代表取締役社長 丹羽 俊雄(セッツカートン(株) 代表取締役社長 兼務)

      ※段ボール製品製造大手のセッツカートン(株)(本社:兵庫県伊丹市)の関連子会社

    2 供給物資

     ⑴ 段ボール製簡易ベッド(195cm×90cm×35cm)〔段ボール箱4個×6組〕

     ⑵ 段ボール製間仕切り(125cm×200cm)

     ⑶ 段ボール製簡易トイレ

    協定締結式

    1 と き

     平成28年11月21日(月) 午後1時00分~午後1時30分

    2 ところ

     市役所本庁舎 2階 市長室

    3 協定相手方出席者

     大丸板紙加工(株) 代表取締役社長 丹羽 俊雄 (セッツカートン(株) 代表取締役社長 兼務)

     セッツカートン(株) 取締役 管理本部長 安川 正記

     大丸板紙加工(株) 取締役 松田 仁

     セッツカートン(株) 理事 中日本営業部 副部長 兼 新城工場長 住田 樹則

    協定書

    災害時における段ボール製簡易ベッド等の供給に関する協定書

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