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大垣市第11次交通安全計画(素案)に関するパブリック・コメントの結果公表について

  • [2021年12月23日]
  • ページ番号 55918

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意見募集の概要

(1) 意見募集計画

 大垣市第11次交通安全計画(素案)

(2) 実施期間

 令和3年11月1日(月)~令和3年11月30日(火)

意見募集結果

(1) 意見提出者数  18人

(2) 意見提出件数

   ・賛同       15件

   ・提出案又は意見    3件


意見の概要と市の考え方
 No. 意見の概要  市の考え方(対応)
 1   第10次計画と第11次計画を比して、基本目標指標名が死傷者数から重傷者数に変更になった理由なんですか。   近年、全国や岐阜県内及び大垣市内において、交通死亡事故死者数、交通事故件数等はいずれも減少傾向にあります。
 今後、より効果的な交通安全対策を推進するためには、事故件数等の総量抑止から、死亡事故の恐れや、身体に重大な損傷を与える重傷者数等の質的抑止を図る必要があります。
 こうしたことから、国及び県の交通安全計画と同様に、本市においても第11次計画では、基本目標指標名を死傷者数から重傷者数に変更しています。
  2   横断歩道で一時停止をしない車が多く、交通マナーが悪いと感じます。マナーの向上につながる取り組みをお願いします。

 信号のない横断歩道での歩行者優先、停止義務については、岐阜県警察による交通指導取締りや、運転免許更新時の講習、また、各地域での高齢者等に対する安全講習等を通じて、運転者に再認識していただくよう、繰り返し啓発等を実施しています。
 交通マナーの向上については、関係機関と連携し、交通安全運動期間を中心に、ゆずり合いと思いやりのある運転に努めていただくよう、広報おおがきや市ホームページ、街頭での広報活動等で注意喚起を行っています。
 また、本年7月には、大安地区1市3町及び大垣警察署で「横断歩道マナー日本一宣言」を行い、横断歩道でのマナー向上を市民に広く周知するとともに、本市において、横断幕の設置や、自動車貼付用ステッカーの配布を実施する等、横断歩道における事故防止を図っています。
 今後も様々な機会を捉え、マナー向上のための取り組みを推進します。 

  3

    車の走行性能、安全性能も毎年向上しており、死亡者数、事故数の減少に役立っている部分も有ると思いますが、それでも令和2年の大垣市内の死者数が0人というのは素晴らしいことだと思います。
今後もますます高齢化が進むと考えられますが、これからも運転者や歩行者が混乱なく安全に通行出来るまちづくりや計画をお願いします。

 

   令和2年の死者数0人については、現行の統計制度開始以降初めての記録となりました。
これは、警察等の関係機関や団体、市民の皆様がこれまで長年にわたって全力を挙げて対策に取り組んでいただいた成果であると考えています。
 しかしながら、令和3年中には既に4人の尊い命が交通事故により失われており、安全で安心な社会の実現を図っていくために交通安全の確保は今後も必須要素です。
 人口減少と超高齢社会の到来を迎え、特に子どもや高齢者、障がい者等が安心して通行できる安全で円滑な道路交通環境の整備や、人優先を基本とした施策等を積極的に推進していく必要があります。
 引き続き、人命尊重の理念に基づいた「交通事故のない安全・安心なまち大垣」の実現をめざします。

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