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第9期大垣市高齢者福祉計画・介護保険事業計画(素案)に関するパブリック・コメントの結果公表について

  • [2024年3月21日]
  • ページ番号 64651

第9期大垣市高齢者福祉計画・介護保険事業計画(素案)に関するパブリック・コメントの結果公表について

意見募集の概要

    (1)意見募集した計画

   第9期大垣市高齢者福祉計画・介護保険事業計画(素案) 

    (2)実施期間

   令和5年12月16日~令和6年1月15日

意見募集結果

     意見提出件数 5件(意見提出者数 4名)

意見の概要と市の考え方
 No.意見の概要  市の考え方
1 コロナ禍で高齢者の自粛生活が長期化し、運動不足の高齢者が増えているので、フレイル※1予防や介護予防事業を充実してほしい。 P35「⑴一般介護予防事業の推進」において記載がある介護予防教室では、今年度は、高齢者の買い物支援にも資する「買い物de(デ)リハ」や老人福祉センターの入浴設備を活用した「お風呂de(デ)リハ」といった新たな教室も実施しており、今後も市民ニーズを捉え、フレイル予防や介護予防事業の充実に努めてまいります。
2 今は元気だが、将来、介護が必要になった時に、安心して生活ができる施設を増やして欲しい。
 特別養護老人ホームは、申込みをしてもすぐには入れないと聞いたことがあるため、少し不安がある。
 P96「4介護サービス基盤整備」において記載がありますように、本計画に位置づけた、新たな特別養護老人ホーム等の整備が着実に進むよう、取り組んでまいります。
 「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されました。認知症になっても安心して暮らせるよう、認知症への理解(普及・啓発)を推進してほしい。 P57「1)認知症高齢者等見守り事業」において記載がありますように、令和4年度から、QRコードを印刷した見守りシールを活用し、認知症高齢者の行方不明時の早期発見・保護に繋げる「高齢者等見守りシール交付事業」を実施しており、事業の周知や見守り協力者の拡大のため、自治会や地区民生・児童委員協議会等の協力のもと、市内の各地域でシールを活用した声掛け等を体験する模擬訓練を開催しております。
 また、P54「1)認知症サポーター養成事業」に記載がありますように、地域や職場、小中学校で認知症サポーター養成講座を開催し、認知症に対する理解の普及啓発に努めるなど、認知症の方を地域で見守る共生社会の実現に向け取り組んでおります。 
4 地域交通を収支の採算で考えるのではなく、必要なライフライン=公共交通として、施策(予算)を検討するような記載が望まれる。 P48の高齢者バス通院助成事業やP49の高齢者運転免許証自主返納支援事業等の交通施策につきましては、持続可能な公共交通のあり方をまとめた「大垣市地域公共交通網形成計画」に基づき、維持・活性化に取り組んでまいります。
5 各項目について、聞こえ良い文章を書くだけでなく、名実が伴うような施策(予算)を考え議会に諮るべきと考える。 P106「2計画の進行管理」において記載がありますように、本計画の進捗状況について、毎年点検・評価を実施し、その結果をもとに必要な見直しを行い、より充実した施策となるよう取り組んでまいります。

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