おおがき農業ふれあい体験(梨の袋掛け) <6月2日取材>
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甘くて大きな梨に育ってね
地元の特産物を通じて、農業への関心や理解を深めてもらおうと、梨の袋掛け体験が6月2日、曽根町の岡安果樹園ほ場で開かれました。
この体験は、令和4年度から実施しているもので、今年は9組29人が参加しました。
参加者らは、「袋掛け」は梨を害虫や病気などから守り、甘くて大きな実に育てるために重要な作業であると生産者から教わり、畑に移動して手順の説明を受けながら、まだ小さい梨に優しく包み込むように袋をかぶせていました。
袋を掛けた梨は、8月ごろ食べ頃を迎え、参加者らが収穫する予定です。
本市では、9月以降も同体験事業として、ブロッコリーやしいたけの収穫などの体験を開催する予定ですので、ぜひご参加ください。