すのまた天王祭<7月28日取材>
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川の恩恵に感謝し、無事息災を祈る
墨俣町墨俣一帯で7月28日、夏の風物詩「すのまた天王祭」が開かれました。
この祭りは、古くから「お天王さん」と呼ばれ親しまれており、川の恩恵に感謝し災害からの無事を祈るもので、1602年に始まったと言われています。
町中が七夕飾りや、市民が手作りしたあんどんで彩られる中、墨俣太鼓やダンスなどのステージイベントのほか、お楽しみ抽選会も行われ、多くの家族連れらでにぎわいました。
また町内では、野菜などを使って表現する創造性豊かな「作りもの(ダシ)」が軒先に展示され、訪れる人たちの目を楽しませました。