組立式給水タンクを避難所などへ順次配備<3月21日取材>
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市役所駐車場で使用方法を確認


断水時の給水活動を円滑に行える組立式給水タンクを避難所などへ配備するのを前に、使用方法などのデモンストレーションが3月21日、市役所駐車場で行われました。
組立式給水タンクは1,000ℓの容量があり、給水車が注水のため移動している間も、給水を途切れず行うことができるもので、能登半島地震の被災地で実際に支援活動した職員の提案により、本市でも順次配備していきます。
デモンストレーションでは、給水タンクを組み立てて水を補給し、ポリタンクへの給水を実施して、迅速な対応を確認しました。
今年度は避難所となる5つの小学校と給水活動を行う北部水源地に配備し、令和7年度中に避難所となるすべての小中学校に配備を完了します。また、他自治体から応給水活動の要請があった際にも、給水タンクを持参して給水活動を行います。