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市長とのいきいきトーク「日本の躾を考える会」

[2008年1月1日]

団 体: 日本の躾を考える会

テーマ: 教育のありかたについて

日 時: 平成15年9月22日(月) 13時30分~15時

参加者: 市長、会員17名

 

日本の躾を考える会

<市長>  環境・福祉など様々な分野で活動しておられる団体と意見交換させていただき、その意見を今後の市政に反映させていくことを目指しています。本日は、教育の分野を中心にご意見をおうかがいしたいと思います。

 

<団体>  親の後姿をどのように見せたらよいのかを学ぶため、勉強会や野外学習などを定期的に実施しており、今年で発足19年目を迎えています。
 初めに、市長の教育に関するお考えをうかがいたいのですが。

 

<市長>  現在、市町村合併が協議されていますが、教育も転換期にあると思います。これまでは画一的な教育が中心でしたが、ここにきて個性化教育が注目されています。ただ、学問はもとより社会ルールや人間関係などの基礎教育は非常に重要であるため、初等教育の段階での個性化教育の導入には慎重になるべきであると考えています。
 また、学校週5日制も始まり、市内各地区において土曜学園などを開催していただいております。自然環境に触れたり、職場体験を行ったり、戦争体験を伝えるなどの体験型の教育をお願いできれば、子どもたちを良い方向に導けるのではないかと思っています。

 

<団体>  以前は、大人が他人の子どもを叱るなど地域や家庭における教育が充実していましたが、現在は、子どもの機嫌取に終始している印象があります。幼少期の親の教育が子どもに与える影響は非常に大きく、親に対する教育や啓発を積極的に行うべきではないでしょうか。

 

<市長>  子どもが喜ぶことはいいことですが、それが子どものためになるのかどうかという視点が足りない気がします。

 

<団体>  校長を含めた教員の評価制の導入、柔軟な人事および配置転換の実施など、学校側も民間の手法を取り入れる必要があると思います。

 

<市長>  数字などで評価ができる企業とは異なり、行政職員や教員に対する評価には難しい面があります。

 

<団体>  学校における挨拶運動や校庭清掃活動などを全市において継続的に実施していくべきではないでしょうか。

 

<市長>  挨拶や清掃などの基本部分に立ち返ることは非常に大切なことであると思います。同様に、中学校などでの部活動も大きな役割を持っています。練習を続ける、ルールを守る、チ-ムワークを大切にすることを実体験できることは、教育面においても重要な意味があります。

 

<団体>  地震の発生が心配されていますが、市としてはどのような対応をとっているのでしょうか。

 

<市長>  東海・東南海・南海と3つの地震が懸念されていますが、大垣市は東南海・南海地震の防災対策推進地域に指定されました。震度が6弱以上になる可能性があるためです。
 現在は、単位自治会が購入する防災資機材に対する助成、連合自治会単位での防災倉庫の整備、小学校の耐震補強工事などの対策を順次実施しています。また、強固な構造であるガソリンスタンドと協定を結び、防災資機材の保管をお願いしています。

 

<団体>  個人住宅に対する助成を実施している自治体もありますが。

 

<市長>  木造住宅の耐震診断の費用に対する助成制度があります。また、それに基づき建て替えを行った場合の助成も検討できればと思っています。
 将来を担う子どもの教育は、最も重要な課題であると思います。おうかがいしたご意見は、今後の市政に反映させていきたいと思っています。本日は、お忙しい中、お集まりいただき、誠にありがとうございました。

 

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