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市長とのいきいきトーク「WELL」

[2008年1月1日]

団 体: WELL

テーマ: 市町村合併について

日 時: 平成15年7月8日(火) 19時~20時20分

参加者: 市長、会員22名

 

WELL

<市長>  大垣市も様々な行政課題に直面していますが、その中でも合併問題は、非常に重要なテーマとなっています。現在、1市9町で合併に向けた協議を行っていますが、新市名の協議の山場を迎えています。

 

<団体>  会を結成してから18年が経ちますが、大垣市の発展のためにボランティアで活動しています。要望するのではなく、力になりたいと思っています。
 新市名の件ですが、「大垣市」とすべきではないでしょうか。

 

<市長>  公募・アンケート・住民投票などで新市の名称を決めるべきだとの意見が一部でありますが、新市の人口の半数以上は大垣市であり、他に有力な候補名もない状態では、実施は難しいのではないでしょうか。海津郡の三町は、公募をもとに新市名を選定しましたが、一部住民から疑問の声が上がっているとの報道を、皆さんもご存知だと思います。住民の皆さんの意見をお聞きして、それを行政に反映するプロセスは非常に重要なのですが、全てに当てはめるべきではないと思っています。

 

<団体>  高齢者や学生は自転車を使う機会が多いのですが、まだバリアフリーに対応していない箇所があります。

 

<市長>  駅周辺などにおいては、バリアフリー対応が進んでいます。今後も、順次対応していきたいと思っています。

 

<団体>  年度末に工事が多いのは、予算を使い切るためだと聞いていますが、残った予算は来年に回すなど、柔軟に対応できないのでしょうか。

 

<市長>  3月議会で翌年度予算の議決を受け、その後、設計・入札を行いますので、どうしても工事は年度後半に集中するというのが実情です。以前には、予算が残れば、「予算の見積もりが悪い」と見られがちでしたが、現在の厳しい財政状況もあり、職員の意識は変わっています。

 

<団体>  「水と緑のまち大垣」といいますが、人目には「緑」は見えても、「水」が見えない状況です。

 

<市長>  大垣の特徴である地下水は、見えにくいものですが、名水で有名な加賀野の自噴井は整備され、郭町には湧き水の公園を計画しています。今後も、水を積極的に活用したまちづくりを進めていきたいと思っています。
 また、「緑」という意味では、大垣市の公園面積は比較的少ないのですが、合併が実現すれば、一挙に増加します。今後は、合併後を見据えた検討が必要になります。

 

<団体>  市民病院ですが、「病院食がおいしくない」、「掃除が行き届いていない」との声が多く聞こえてきます。また、病人が散歩できる公園スペースがない、正面玄関周辺の車両の混雑、検査で移動が必要な患者への配慮なども問題です。

 

<市長>  公園の設置は難しいですが、その他は、業者に委託している部分も含めて、改善できればと思っています。

 

<団体>  最近は大垣でも、公園などにホームレスが多く、心配をしています。

 

<市長>  経済状況を反映しています。そうした意味でも、地域経済への対応を強化していく必要があります。

 

<団体>  奥の細道結びの地周辺などの観光スポットにおいては、景観に配慮した対応が必要ではないでしょうか。行政だけではなく、市民も巻き込みながら、一歩踏み込んだ取り組みを行えば、より多くの観光客が訪れるはずです。

 

<市長>  今年度は、芭蕉の句碑の設置を進めています。また、水や緑を活かしたスペースを増やし、それらを結ぶことにより、観光客の皆さんに散策していただける街を目指しています。

 

<団体>  目に見える「水」として、きれいな水が流れ、川底には小石がある、そうした人工的な川が必要なのではないでしょうか。
 以前、大垣駅前には、大きな噴水がありました。「水の都」のシンボル的な存在であり、懐かしむ声もあります。
 姫路城では、毎週土・日曜日に、市の職員がお殿様とお姫様に扮して、観光客を楽しませるサービスを行っています。大垣でも、祭りの際などに対応してはどうでしょうか。

 

<市長>  合併問題に象徴されるように、今は時代の節目となっており、教育制度・経済構造なども、大きな曲がり角を迎えています。今後も、皆さんの貴重なご意見を参考にさせていただきます。本日は、お忙しいなか、誠にありがとうございました。

 

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